愛犬と車でお出かけ!乗せるときの注意点は?安全な乗せ方って?|キャンペーン情報も

by 編集部 2023.04.06

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桜も咲いてゴールデンウィークも近づいてきました。
大切な家族の一員である愛犬と一緒に、車でのお出かけを計画している飼い主さんも多いのではないでしょうか。

車移動は、電車などの公共交通機関よりはるかに自由度が高く、長距離移動が初めてのワンちゃんでも比較的ストレスがかからずに移動できます。
しかし、乗せ方を誤ると事故や道路交通法違反につながることも…。

そこで今回は、愛犬を車に乗せるときの注意点や安全な乗せ方をご紹介します。

記事の最後に、スペシャルなお知らせも!
愛犬のために、上から順にしっかり読みましょう。


車に乗る前にやるべきこと・注意点

愛犬と一緒に快適な車移動をするためには、愛犬の気持ちに寄り添ったケアが重要です。


車酔い対策

食後すぐや空腹時の乗車は人間でも車酔いしやすいです。それは犬もまったく同じ。
食事は車に乗る2~3時間前に済ませ、さらに軽い運動やお散歩をしましょう。
また、車酔いしやすいワンちゃんは、乗車前に犬用の酔い止め薬を飲ませるのもおすすめです。動物病院で診察を受け、酔い止め薬を処方してもらい、服用方法は獣医師の指導に従いましょう。


乗車前のトイレ

車に乗せる前には必ずトイレを済ませておきましょう。特に外でしか排泄することができないワンちゃんにとって、長距離移動はかなりの負担になります。
万が一のときに備え、クレートにトイレシーツを敷いておく、オムツをさせておくなど対策するとより安心です。


車内の温度管理

犬の適温の目安としては21~25℃がおすすめ。
クレートやキャリーの中は熱がこもりやすいので、愛犬の様子をこまめに確認し、車内の温度や空気の流れを調節するようにしましょう。
また、直射日光があたると体温調節が難しくなるので、サンシェードなどで日除けをするとより快適に過ごすことができます。


こまめに休憩を

高速道路のサービスエリアや道の駅では、ドッグランや水飲み場、トイレなどの愛犬用設備を設置するところも増えてきました。お水を飲ませたり、トイレを済ませたり、軽く運動をするなどして愛犬にも気分転換をさせてあげましょう。
休憩の時間も十分に考えた余裕をもったスケジュールを考えて、愛犬との車移動を楽しみましょう。


【関連記事】
【温度差に注目!】犬が暮らしやすい適温は何度?温度管理の方法やポイントは?


あなたは大丈夫?愛犬の乗せ方NG例

乗せ方によっては道路交通法違反に該当することも…!
過去には、愛犬が窓から顔を出していたとして、飼い主さんが道路交通法違反の容疑で現行犯逮捕された事例もあります。

道路交通法第55条第2項では、以下のように定められています。

“車両の運転者は、運転者の視野若しくはハンドルその他の装置の操作を妨げ、後写鏡の効用を失わせ、車両の安定を害し、又は外部から当該車両の方向指示器、車両の番号標、制動灯、尾灯若しくは後部反射器を確認することができないこととなるような乗車をさせ、又は積載をして車両を運転してはならない。”

簡単に言い換えると、「運転手が安全に運転できない可能性がある場所に人を乗車させたり、モノを置いたりしてはならない」ということ。
ですので、愛犬を次のように乗車させるのはNGです。

●車内で愛犬を自由にさせる
●愛犬を運転者の膝の上に乗せる
●愛犬が窓から顔を出す

愛犬を自由にさせていたために、ハンドル操作を妨げられたり、窓から顔を出していることでミラーをしっかり確認することができなかったりすると大事故につながります。
また、急ブレーキや後方車両に追突された場合、愛犬が前方へ飛ばされてしまう危険性も…
人・愛犬の安全のために、愛犬を正しく乗車させましょう。


安全な愛犬の乗せ方

愛犬はクレートやキャリーの中に

安全対策として一般的なのが、愛犬をクレートやキャリーに入れることです。入れて満足せず、走行中はクレートやキャリーをシートベルトで必ず固定しましょう。
クレートやキャリーに入ることが苦手なワンちゃんの場合、ドライブ用のベッド・ケース、ペット用のシートベルトなどで動き回らないように固定することで対策可能です。

クレートやキャリーに入れると公共交通機関を利用しての移動も可能になるので、お出かけの幅も広がります。
無理のない範囲でクレートトレーニングをして「クレート=一緒にお出かけできる!=楽しい!」と覚えてもらいましょう。


愛犬を乗せる場所 おすすめは「上座」

車のタイプや状況で上座の位置は変わりますが、一般的には運転席の後ろの席が「上座」とされています。
これは、事故か起きた場合に一番安全な席と考えられているためです。

大切な愛犬ですから、万が一事故が発生した場合でも、「わが子にケガはしてほしくない」というのが飼い主心。
運転席の後ろの席にクレートやキャリーを設置できる場合は、実践してみてください。
難しい場合は、ラゲッジスペース等に固定するようにしましょう。
※車室空間とは完全に分断されたラゲッジスペースは、愛犬の様子を確認することができないのでやめましょう。


プロジェクトムービー出演のチャンス!|「#犬は上座に」に参加しよう!

イーデザイン損害保険株式会社が提供する「共創する自動車保険&e(アンディー)」による、自動車事故のない世界の実現に向けてさまざまな取り組みや実験を行なうプロジェクト「&e TOWN PROJECT」の第一弾、「#犬は上座に」プロジェクトが開催中です。

このプロジェクトに参加すると、わが子がプロモーションムービーに出演できるかも!
詳しくは「応募方法・募集期間など」をご覧ください。

「#犬は上座に」プロジェクトって?

毎年、イーデザイン損保には、愛犬を正しく乗車させていなかったことで発生した事故の報告が多く寄せられているそうです。
そんな悲しい事故を減らすべく立ち上げられたのが、「#犬は上座に」プロジェクト。
車内での愛犬の正しい乗せ方を発信・共有しあう仕組みを通して、大切な愛犬とその家族を事故から守り、より安全な「事故のない世界」の実現を目指します。


詳細は、&e(アンディー)の公式Twitterをご確認ください。


愛犬がプロジェクトムービーに出演!?

募集期間中に、ハッシュタグ「#犬は上座に」をつけてツイートすると、愛犬が啓発プロジェクトムービーに出演できるかもしれません!
愛犬を正しく車に乗せている様子を写真や動画で撮影して、愛犬を安全に乗車させることの大切さを発信・共有しましょう。
※Twitter・Instagram で投稿された写真の一部を採用し、啓発プロジェクトムービーが制作されます。


応募方法・募集期間など

<応募方法>
■Twitterの場合
以下の2STEPで応募完了
①車内で愛犬を安全に正しく乗せている様子を撮影した写真・動画を準備(※上座を推奨)
②ハッシュタグ「#犬は上座に」をつけて投稿

■Instagramの場合
以下の2STEPで応募完了
①車内で愛犬を安全に正しく乗せている様子を撮影した写真・動画を準備(※上座を推奨)
②ハッシュタグ「#犬は上座に」をつけてフィード投稿
※ストーリー投稿は応募対象にはなりませんのでご注意ください。
※Instagramには&e(アンディー)のアカウントやキャンペーン投稿はございませんが、Instagramの投稿も選考対象となりますのでふるってご応募ください。


<募集期間>

2023年3月28日(火)17時〜2023年4月21日(金)23時59分


<プロジェクトムービー公開時期>

2023年5月8日(月)17時を予定。


<注意事項>

※本プロジェクトは、イーデザイン損害保険株式会社が提供する「共創する自動車保険&e(アンディー)」が企画・運営しています。
※運転の妨げになる環境やタイミングでの撮影はご遠慮ください。

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コメント2

アニコムスタッフ

ハナのお姉ちゃん様

お辛い中コメントくださりありがとうございます。
LINEにつきましては、アニコム公式アカウントの友だち登録を続けていただければ、ご契約終了後もメッセージをお届けできます。
よろしければ、登録をしたままにしていただければと存じます。
ペットロスの特集につきまして、現在は以下のような記事以外にご準備がございません。
https://mag.anicom-sompo.co.jp/8446
ただ、コメントをいただきました通り、飼い主の皆さまが経験することですので、ペットロスに対して何ができるか、今後も検討させていただければと存じます。
繰り返しになりますが、お子様を亡くし大変お辛いところ、コメントを下さりありがとうございました。

アニコム

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ハナのお姉ちゃんさん

先日、愛犬のハナを亡くしました。
そこでお願いがあります。
一つはこのLINEを私にもずっと届けて欲しいのです。よそのワンちゃんを見て癒されるときもあります。反省したり、次の子を迎えるにあたって勉強し直さなければならないこともあると思います。退会はしましたが、お願いします。
もう一つは、ペットロスの方々の話を伺うような特集を考えて頂けませんか?いくら可愛くて元気にしてても、必ず悲しいけど必ず天国に行って会えなくなる日が来るのです。元気な時は私もそんな事は全く考えた事がありませんでした。病気はしてたけど散歩も行き、ご飯も食べてたのに、ある日突然叫び声を上げて一瞬で死んでしまいました。5ヶ月経ちますがまだ立ち直れていません。次の子を迎えるのもまだ考えられずにいます。きっと私の他にもいらっしゃると思います。どう立ち直ったか伺いたいです。
長くなり申し訳ないです。お忙しいとは思いますが、このご縁が絶たれませんようにお願いします。

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