ネコちゃんによる想定外のトラブル対策

by 石田哲也 2019.04.17

いよいよゴールデンウィーク。みなさんのご予定はいかがでしょうか?ちなみに私は3日に1回のペースで出勤予定です。私に10連休はありません(涙)。


さて、外へお散歩に行くワンちゃんに比べて、家にいることが多いネコちゃん。他人に迷惑をかけることはないだろうと思っていませんか? でも実際にはネコちゃんもトラブルを起こすことがあるのです。特に、連休中に来客があるような場合は、要注意!


今回はこれまでにアニコム損保によせられた、ネコちゃんにまつわる事故の内容やその対策をお伝えいたします!


えっ!?目を離したスキに45万円?

リビングに置いておいたお客さまのバッグに飼っているネコちゃんが潜入し、オシッコをしてしまいました。バッグの中はシミだらけで、特有のニオイも取れません。入れてあった買ったばかりのノートパソコンは電源が入らなくなり、電器屋さんに持ち込みましたが修理できないと言われ、バッグとパソコンあわせて約45万円を弁償することに…。

これは、アニコム損保に保険金請求された、実例のひとつ。


「ねこ鍋」という言葉があるくらい、ネコちゃんはバッグなど何かの中に入るのが大好き。でもバッグの中には貴重品がたくさん入っています。ほんの一瞬の出来事で数十万円の賠償責任が生じてしまうこともあるのです。


その他にはどんなトラブルがあるの?

ほかにも、次のような賠償責任事故が発生しています(※カッコ内は私が想像した、事故を起こしたときのネコちゃんの気持ちです)。

  • 友人宅のテレビに体当たりしてテレビ台から落とし、画面が映らなくなった。
    (知らないおうちでソワソワ。ニャッ!?画面に映ってるのは誰ニャ?やっつけるニャ!)


  • ダイニングテーブルに置いてあったお客さまの腕時計を落としたら動かなくなってしまった。
    (いつもの自分の居場所に何かあるニャ。ジャマだニャ!)


  • 訪問先で自由にさせていたら、ソファで爪とぎ。傷だらけに。
    (ちょうどいい爪とぎ見つけたニャ。とぎとぎニャ!)

ご自分やご家族のものならともかく、他人のものであれば、壊してしまったものの修理代金や時価額を賠償しなければならなくなってしまうのです。高級ブランドのバッグともなれば数百万円を請求されるかもしれません。


またお金の問題だけではなく、お相手の方が大切にしているものであれば、今後の人間関係にヒビが入ってしまうかもしれません。


ネコちゃんの事故の特徴は?

アニコム損保によせられた賠償責任事故の請求(※)では、ワンちゃんは対人や対どうぶつ被害(ケガをさせてしまう)が約8割で、ものだけが壊れたケースは残りの2割ほどです。

※2016年度に契約を開始したワンちゃん・ネコちゃんを対象


一方ネコちゃんは、ものを壊す事故が約8割です(幼少時代、私が野良猫によくひっかかれたのは何だったのでしょうか…)。


もしかすると見慣れない人には警戒して近づかなくても、その人の持ち物には興味をもっているのかもしれません。


どうやって防いだらいいの?

自由奔放でマイペースなネコちゃんたちの行動にずっと目を光らせるわけにはいきません。でも、こうしたトラブルを防ぐ方法は簡単!


以下の3点を実践しましょう!

  1. お客さまの持ち物は、ネコちゃんが入ることができない別室に完全隔離ニャ

  2. 来客時、ネコちゃんたちはケージでお休みニャ

  3. 訪問先では、ネコちゃんたちはキャリーケースで待機ニャ


ネコちゃんのイタズラによるトラブルをゼロに!

いかがでしたか。飼い主さんのひと工夫でネコちゃんによるトラブルは防げます! ぜひ楽しい10連休をお過ごしください!


文責:アニコム損害保険株式会社 ペット賠償責任特約担当 石田哲也


【参考リンク】
ペット賠償責任特約について詳しく知りたい方はこちら

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