愛犬と旅行するときは

2017.04.11

アニコム損保の調べによると、69.8%の飼い主が愛犬と旅行をしたことがあり、うち9%は旅行中に愛犬が体調を崩した経験があると答えています。旅行中の注意点について説明します。


今の時期、最も注意すべき病気は「熱中症」です。外気温が20度程度であれば車中は50度まで上昇するとされ、4月後半の最高気温は20度を超える日も珍しくありません。道中では、しつこいくらいまめに休憩を取り、水を飲ませることを心がけてください。熱中症が疑われた場合は応急的にホースやバケツなどで水をかけ、急いで病院に向かいましょう。


山や田んぼには、マダニが潜んでいることが多く、バベシア症という重篤な伝染病に感染する場合があります。フィラリア症と同様に、都心部では発生しにくい病気ですが、地方では珍しくありません。予防薬によって高い確率で予防ができるので事前に投与しておきましょう。


病気に加え、咬みつき(咬傷)事故にも注意が必要です。特に5月は年間を通して最も発生が多い時期です。高速道路のパーキングエリアにもドッグランが併設されていることがあります。こちらも咬傷事故の起きやすい場所です。誰もが「うちは大丈夫」と考えますが、どの犬にも起こり得る事故です。人や犬が集まる場所ではマスク(口輪)やリードを徹底することが重要です。


ほかにもバーベキュー中のタマネギや竹串の誤飲、慣れない散歩道での交通事故などもあります。こういった事態に備え、あらかじめ動物病院を探しておくことが重要です。もうすぐゴールデンウィークですが(気が早い?)、愛犬と楽しい旅行ができるといいですね。


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