犬は家族をつないでくれる。映画『さくら』の切なくもあたたかい物語。鑑賞チケット当選キャンペーンも!

2020.11.02

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11月13日公開の映画『さくら』

映画の原作は、第152回直木賞受賞「サラバ!」や、「きいろいゾウ」「まく子」などの数々のヒット作品を生み出した西 加奈子。
映画で温かい家族を演じるのは今をときめく俳優陣の、北村匠海・小松菜奈・吉沢亮。この3人が演じる兄弟妹と、そして映画のタイトルにもなっている「サクラ」という1頭の犬を中心に、「家族」や「愛」、「生きること」について本気で考えさせてくれる作品です。

犬はまぎれもなく「家族の一員」だということ

映画『さくら』の中で、犬の「サクラ」が登場するのはまだ3兄弟妹が小さい頃の話。ちょうど春に、ピンク色に色づく桜の花びらから「サクラ」と名付けました。
小さい頃から、一緒に遊んだり、眠ったり…。どんなときも家族を見守ってくれる「サクラ」の優しい穏やかな表情や仕草に、胸が打たれます。


映画「さくら」の出演家族

それぞれが大人となり別々の道を歩んでも「サクラ」は大好きな家族にいつでも尻尾をブンブンと振ります。そんなひたむきな「サクラ」に、犬と暮らしたことがある人なら、きっと愛犬を重ねてしまうかもしれません。


さくら

映画の中で、ある日突然、幸せな家族を悲劇の運命が襲います。全員が肩を落として悲しみや苦しみに明け暮れる中、それでも「サクラ」の存在が皆をつなぎ、家族を救ってくれるのです。

映画で描かれているのはサクラと過ごす家族の十数年にわたる物語。
心配させたり、ホッと優しい気持ちになったり、笑わせてくれたり…。犬という存在が、家族にとってどれだけ大切なのかを改めて感じることができる映画です。

アニコム社員に聞いてみました!「犬は家族だ」と感じたエピソード

この物語は、決して映画の中だけのお話ではありません。
犬と暮らすすべての人に、形は違えど、物語があるのではないでしょうか。今回は、アニコム社員に「犬はまぎれもなく家族だ」と感じたエピソードについて聞いてみました。

・母の誕生日を待って天国へ(Hさん)
10年前に飼っていたキャバリアは、高齢で心臓病を患っていました。ずっと薬を飲んでいて、本人は苦しい思いもしていたはずですが、寝たきりになることもなく、見た目上は元気に過ごしていました。
ある年の、12月某日の母の誕生日を家族全員で祝った翌日のこと。急に苦しそうにし始めて、急いで病院に連れて行ったのですが、あっという間に天国に行ってしまいました。
きっと優しいあの子のことだから、私たちに心配をかけないようにしながら、母の誕生日を待ってくれたのだと思っています。どこまでも優しくて、今でも大事な家族のひとりです。

・隣にそっと寄り添ってくれた(Sさん)
小学生の時から野球に打ち込んできた甥っ子の、高校3年夏の出来事です。甲子園の予選で負けて帰ってきたとき、家の中はまるでお通夜のようでした。
肩を落とす甥っ子に、家族は誰も声をかけることができず、遠くから見守るしかない雰囲気。そのとき愛犬が、甥っ子の隣に座ってペロペロと腕を舐めはじめたのです。
言葉を交わすことはできないけれども、心で様子を感じているのだなと胸が熱くなったことが忘れられません。
人と犬は、人間の家族以上に深いところで心を通わすことができるのかもしれません。

・「結婚証明書」に肉球スタンプを(Nさん)
結婚式を挙げる際、先ず考えたことは、誰よりも私たち夫婦を近くで見てくれていたふたりの愛犬たちに参加してほしいということでした。
結婚パーティーでは、愛犬たちに結婚の証人として、私たち夫婦の「結婚証明書」に肉球スタンプを押してもらうことにしました。
ふたりに証人になってもらったからには、ケンカなんてしてられません。夫婦が平和に過ごせているのは、ふたりのおかげだと思っています。


この世界で犬と暮らす家族の数だけ、いろんな物語が存在します。
映画『さくら』をきっかけに、あなたにとっての犬という存在、あるいは家族との絆について、考えてみてはいかがでしょうか。


映画公開特別キャンペーンを開催!

映画公開に合わせて、アニコムのInstagramとTwitterではペア鑑賞券が10組20名様に当たるキャンペーンを行います。

※本キャンペーンは終了しました。

応募期間:2020年11月2日(月)~11月10日(火)24:00まで
商品:映画「さくら」鑑賞ペアチケット×10組20名様
応募方法:
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【映画情報】
作品名:『さくら』
公開日:11月13日(金)全国公開

出演:北村匠海、小松菜奈、吉沢亮、小林由依(欅坂46)、水谷果穂、山谷花純、加藤雅也、趙珉和、寺島しのぶ、永瀬正敏
原作:西加奈子「さくら」(小学館刊)
監督:矢崎仁司
脚本:朝西真砂
音楽:アダム・ジョージ
主題歌:東京事変「青のID」(EMI Records/ユニバーサルミュージック)
配給:松竹


©西加奈子/小学館 ©2020「さくら」製作委員会
公式HP:sakura-movie.jp 
公式Twitter:https://twitter.com/sakuramovie

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コメント3

まゆ太さん

是非みたいです。

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mocoさん

是非とも観てみたいです
宜しくお願い致します

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今里門美さん

映画見たいので、当たりますように。

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