2018.07.25
暑さが厳しいこの時期、ワンちゃんは夏バテしていませんか?暑さを避けて涼しい屋内へのお出かけが増えているのではないでしょうか。
お盆休みで帰省や旅行に出かける方が多くなるこれからの季節、とくに気をつけたいのが、実家や旅行先など屋内での物損事故。事故は屋外だけで起きるとは限りません。今回はその対策をご紹介します。
どんなトラブルが起こるの?
高級家具や壁紙をかじってボロボロにしてしまった!!
まだ新品の家電製品のコードをかみちぎった!!
ソファの上でおしっこをして汚れとニオイが取れない…。
ふと気が付いたら玄関で親戚の靴が無残な姿に。
おとなしいと思ったら、カバンの中身をあさってイタズラの真っ最中。
まさかそんなことを?とお思いの方、これらの事例はすべて実際に発生した賠償責任事故です。
自分のものなら「しかたがない」で終わっても、人様のものを壊してしまうとそのままでは済まされません。ワンちゃんの行動、普段からしっかりと把握していますか?
ものを壊すと、どうなるの?
当然、壊れたり傷がついたりした家財の高額な修理費用やクリーニング代を請求されれば、その損害を賠償しなければいけません。そんなことになったら、とても夏休み気分ではいられなくなります。
またワンちゃん自身にとっても、壊れた家財の部品を誤飲する恐れや、家電製品へのイタズラでは感電の危険があります。ワンちゃんのお口の中は、毛のある体表と違い、とても電気を通しやすいのです。誤飲や感電は、いずれもワンちゃんの命に関わりかねません。
どうしてこんなことに?
慣れ親しんだ自宅と環境が変わって、興奮するワンちゃんは多いもの。とくに外出先では見慣れないものが多く、一度興味を持った物は口に入れたくなるのがワンちゃんの習性。なかでも、布製品や家電製品のコード類は、その感触からおもちゃと間違えて夢中になってしまうのです。
さらに飼い主さんも訪問先の方とのおしゃべりに夢中になっていたり、何かに気を取られていたりと、ワンちゃんから注意がそれやすいシチュエーションです。家族一緒の楽しいお出かけだからこそ、ワンちゃんからは目を離さないでいただきたいものです。
どうやって防ぐ?
では、お出かけ先でのトラブルは、どうやって防いだらよいのでしょうか。主なポイントは以下の2点です。
どこに行ってもワンちゃんから目を離さないこと
キャリーバッグなどを持参して、ワンちゃんから離れるときは安全なスペースを確保してあげること(ワンちゃん自身も落ち着きます)
そして飼い主さんもワンちゃん目線になって室内を見回してみましょう。
ワンちゃんが届くところに、興味を持ちそうなものはありませんか?
⇒興味を持ちそうなものや壊れやすいものがあったら、片付けてもらいましょう。飼い主さんからワンちゃんが見えなくなる、「死角」はありませんか?
⇒ワンちゃんが入りそうな隙間をふさいでもらったり、ワンちゃんが目の届く範囲にいることをこまめにチェックしましょう。他のお部屋への「脱走経路」はありませんか?
⇒出入りするとき以外は、ドアはしっかりと閉めてもらいましょう。
また、粗相ぐせがあるワンちゃんの場合、マナーベルトやおむつを利用すると、安心かもしれませんね。
家族みんなで充分に注意して、楽しい夏をお過ごしください!
ダヤンのママさん
昔ながらの家にすんでます。ダヤン?のゲ〰ジは、キッチンの中にあり、猛暑のこの頃は、朝御飯?がすむと、2時間位ゲ〰ジから出してやります?
ロ〰プ投げで遊びます?
お母さんのたたく、手拍子に合わせ、ダッシュ?ではしったり、ゆっくり走ったりして、お母さんの足にタッチして遊ぶのが大好きな毎日です?
お母さんがキッチンから出る時は、待て✋と部屋から出ない、お利口ダヤン?です。ゲ〰ジから出す前や出している時は、危険な物が床に落ちていないかいつも目がはなせません?
早く外に散歩に行きたいと待ち遠しいダヤン?です。