【鳥種図鑑】愛情たっぷりコザクラインコ!

by アニコム 鳥ヲタクチーム 2018.04.09

コザクラインコは鳥飼育初心者にオススメできる飼育のしやすい鳥さんです。かわいらしいクリクリな目に加えて、色鮮やかなその姿に癒されること間違いなしです!


そんなコザクラインコの野生下での生活や特徴をお伝えし、コザクラインコの魅力を存分に知っていただきたいと思います。


野生下での生活をのぞいてみよう♪

コザクラインコは、体長は約15cm、体重は40~60g程度の色鮮やかな鳥さんでアフリカ南西部ナミビア共和国に生息しています。この地域は、1年のうち300日が晴天という降水量が少ない乾燥地帯です。昼は30度、夜は氷点下になる日もあり、過酷な環境下で生活を送っていることがわかります。


気温の高い日中は木の上で羽を休め、過ごしやすい気温になる朝と夕方に草の実や木の実を探しに飛び出します。


基本的には小さな群れで生活していますが、木の実がなる季節には数百羽で食事をするコザクラインコの群れをみることができます。実際に、綺麗な鳥が数百羽も集まる光景をぜひ一度みてみたいものですね。


飼育下をのぞいてみよう♪

では、コザクラさんと一緒に暮らすにはどうしたら良いでしょうか?


用意する必要があるものは、ケージ(四角くて大きなものがよい)、室温を20度程度に保つことのできる暖房器具、止まり木、遊べるおもちゃです。


水浴びを好む個体が多く、気持ちよさそうに水浴びをする愛くるしい姿もよくみることができます。ケージの外に水が飛び散ることがあるので、濡れて困るものは近くに置かない、水場付近にカバーをつける等の工夫をしてみましょう。


飼育下では、野生下と同様の食事(穀物類を中心としたシード)や生育に必要な栄養素を多く含んだペレット(乾燥餌)を主食として与えるのが主流になっています。


また、コザクラインコは他の飼育鳥に比べて、甲高く大きな声で鳴くため、集合住宅では部屋の窓を閉めたり防音シートを使う等の対策が必要になることもあります。


野生下では厳しい気候で生活しているコザクラインコですが、ケージの中で多くの時間を過ごす飼育下では温度管理が重要になるので、温度計も用意したいですね。


コザクラインコのこんなところが特にかわいい

物怖じしない活発な性格で、信頼したパートナーにはスキンシップを許し、べったりと愛情を注いでくれます。


特に一羽飼育の場合には飼い主に対して強い愛情を注ぎます。パートナーへの愛情が深いことからラブバードとも呼ばれるほどです。愛情深いために、一番なついている飼い主さん以外には嫉妬心から威嚇することもあります。嫉妬する鳥さん!なんだか人間のようで親近感がわいてしまいますね。


わが家のコザクラさん(モモちゃん)は、私がスマートフォンに夢中になっているとすかさず飛んできて「スマホじゃなくて私と遊んで~」といわんばかりにスマホの画面をつついて攻撃してきます。


そんな時は、モモちゃんをやさしく両手で包んであげると、そのまま手のひらの上で寝てしまいます。スマホにまで嫉妬するなんて…。モモちゃんの愛情を感じる幸せな瞬間です。


インコと聞くと、物まねやお喋りが上手なイメージをもたれるかもしれませんが、コザクラインコはお喋りが苦手な鳥さんです。それを補ってあまりあるずんぐりとしたぬいぐるみのような可愛さと、ちょっぴり激しめの愛情表現にメロメロになること間違いなしです。


新たな癒しを求める人にぴったり!

愛情深い鳥さんであるが故に、長い間ひとりぼっちでいると寂しさがストレスになり、病気になってしまうこともあります。愛情を受け取るだけでなく、寂しがりやのコザクラインコにたくさん愛情を与えてあげられる方に特にオススメしたい鳥さんです。


新たなスタートの春!! べったりと寄り添ってくれるコザクラインコとの新生活を始めてみてはいかがでしょうか。


写真提供:ツバサちゃん、よもぎちゃん、さくらちゃん


【鳥種データ】

体の大きさ :★★☆☆☆
スキンシップ:★★★★☆
声の大きさ :★★☆☆☆


※アニコムの鳥ヲタクによる設定です。


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