ミーアキャット飼育日誌 (24)アリスは優しいお姉ちゃん

2019.06.27

ミーアキャットは野性では群れで生活するため、群れの仲間の絆がとても強いどうぶつです。アリスは、チワワのクレア、猫のジルと同居していますが、アリスとクレアはまるで仲良し姉妹のような関係です。


今回はその微笑ましい場面をいくつかご紹介しますね。

いつもクレアを見守っている

ミーアキャットは、野性下では群れで生まれた子供を、群れの仲間で子守りをするどうぶつとしても有名です。生後3ヶ月のチワワのクレアをわが家に迎えたのは、アリスが2歳のときでした。


アリスは、体重が自分の半分ぐらいの幼いクレアを見て、子守りをしないといけないと思ったのかもしれません。クレアのほうが大きくなった今でも、アリスはクレアの事をいつも妹のように見守っています。

ピンチの時は助けてあげる

クレアが大嫌いなシャンプーをされているときも、アリスは心配そうに見ています。まるで「クレア大丈夫?クレア大丈夫?」とすぐ近くで言っているような眼差しなのです。


虫の居所が悪いのか、猫のジルがクレアに対して猫パンチをするときも、アリスは「クレアをいじめるな!」とジルの前に立ちはだかり、必死でクレアを守ります。


代わりに、自分が猫パンチをうけることもしばしば。ジルもケガをするほどの攻撃はしませんけどね…。

大好きなものも譲ってあげる

大好きなバナナをもらうときも、アリスは順番を譲ってあげるので、クレアが一番にバナナを食べます。上の写真でも、アリスが寝ていたクッションをクレアが無邪気に奪っていますが、アリスは怒りもせず「クレアだったら仕方がないな」という感じです。

シンクロする!

こんな感じで一緒に過ごしているせいか、この2頭は行動がとても似てきました。寝姿も並んでそっくりです(笑)。クレアがアリスに似たというよりも、協調性が高いミーアキャットのアリスがだんだんとクレアと同じ行動をするようになってきているのではないでしょうか。


この姉妹のように相性が良く仲良く過ごせれば、飼い主もお留守番をしてもらっている間、とても安心です。


しかし、ミーアキャットは砂漠のギャングと言われるほど気性が激しいどうぶつでもあるので、異種どうぶつの多頭飼育は難しいこともありますし、各種の特性や個性を見極めることも大切です。たまたまクレアとアリスはタイミングや性格が合ったからよかったのですが、異種どうぶつとの多頭飼育を考えるときは、お互いの性格をよく見てからにしたいものですね。

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