ハリネズミのケージの選び方! 種類や置き場所などをご紹介

by ハリネズミチーム 2020.12.28

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ハリネズミの飼育グッズの中で最も重要な「家」となるケージ。 ハリネズミをこれからお迎えする方はもちろんのこと、すでに一緒に生活していてもっと良いケージがないかと考えている飼い主さんも多いのではないでしょうか。そんな飼い主さんのために、ケージの種類や選び方のポイント、種類ごとのメリットやデメリットをご紹介します!

ハリネズミのケージの選び方

ハリネズミのケージ

ケージを選ぶ際には、ハリネズミの習性そしてお世話スタイルによくあったものを選ぶことが大切です。

サイズはどのくらい?

ケージのサイズは60㎝×90㎝以上の広さで、高さも30㎝以上あるものがベストです。 ハリネズミはあのぽってりとした小さな姿からは想像できないくらいよく運動する動物です。野生のハリネズミはエサを探しながら一晩で 3.2~4.8kmの距離を移動するといわれているので、運動不足にならないためにも十分な広さのあるケージを用意してあげましょう。 また、よじ登ることも大得意。ひょこっと後ろ足で立ち、前足をかけられれば、ちょっとした高さならお手の物。脱走してしまわないためにも、高さに余裕を持ちましょう。

選ぶポイントは?

ハリネズミのお世話の中で特に重要なのが、「温度・湿度管理」と「清潔な環境を保つこと」です。このふたつがハリネズミの健康を守ることに繋がります。ケージを選ぶ際には温度・湿度管理、そしてお掃除がしやすいものを選ぶと良いでしょう。

どんな種類がある?

ハリネズミのケージには、主に網タイプ、水槽タイプ、木製タイプの3種類があります。それぞれのメリット、デメリットを紹介します。

網タイプ

網タイプのケージ

うさぎやフェレットなどの小動物用ケージとして販売されていて、種類がとても多いのが特徴です。


【メリット】
①通気性がとても良いので、湿気がこもらず、夏に暑さがケージ内に籠ってしまうことも防げます。
②軽く持ち運びしやすく、水洗い後も乾きやすいためお掃除がしやすいです。
③網目に引っ掛けられるので、ヒーターや水飲み、回し車などを自由な位置につけることができ、模様替えもしやすいです。


【デメリット】
①通気性が良い反面、保温の面では劣るため、冬の寒さ対策として大部分にカバーをかける等の工夫が必要です。
②床材やフード、排泄物などがケージの外に飛び散りやすいです。回し車を回しながら、うんちをする子が多いので、回し車周辺は要注意です。


【注意点】
①床が網タイプになっているものは、ハリネズミの手足が隙間から落ちてしまったり、転びやすくなったりするので、避けるほうがよいでしょう。
②ハリネズミは網目に頭が入れば脱走できてしまいます。網目はハリネズミの頭よりも小さなものを選びましょう。



水槽タイプ

水槽タイプのケージ

爬虫類や魚用の水槽タイプは全面がクリアなのでとても観察しやすく、写真も撮りやすいです!壁紙などを使い、レイアウトを変えて楽しむことができるのも特徴です。


【メリット】
蓋をつけた水槽タイプのケージ ①保温性に優れているので、冬場は上部にカバー等の蓋をしてあげれば、とても効率よくケージ内を保温できます。
②全面がクリアなため、全方位から観察できます。

【デメリット】
①通気性が悪いため、湿気や夏の暑さが籠りやすく、夏場の湿度管理、温度管理には注意が必要です。
②ガラスタイプのものは重いものが多く、掃除の際の持ち運びは少々大変です。
③扉がついていないタイプは、上から手を入れるアプローチのみなので、日々のお掃除やハリネズミとのコミュニケーションに、不便を感じるかもしれません。

【注意点】
水槽の高さが低い場合は、天板をしっかり固定しハリネズミが脱走しないように注意が必要です。

木製タイプ

最近、SNSなどで良く見られるようになった木製タイプ。おしゃれなデザインが多くインテリア性が高いものが多いのが特徴です。


【メリット】
①通気性と保温性、両方に優れているので温度管理、湿度管理が行いやすいです。
②木材は匂いを吸収しやすいため、排泄物などの臭いが抑えられます。


【デメリット】
①ケージ自体のコストが網タイプや水槽タイプと比較すると高くなりがちです。
②排泄物等の汚れが落ちにくく、洗ってもシミが残ってしまうことがあります。水洗い後も乾きにくいので、雑菌が繁殖するのを防ぐためにもよく乾燥させてから使用しましょう。


【注意点】
ハリネズミは針葉樹にアレルギーを起こす子が多いため、木材の材質は必ず広葉樹でできたものを選びましょう。


衣装ケースでも大丈夫?

サイズのバリエーションも豊かでコストも低く、かつ穴をあけるなどの加工もしやすいということで、衣装ケースをケージとして利用している飼い主さんもとても多いです。衣装ケースでも全く問題ありませんが、プラスチックは傷がつきやすかったり、劣化しやすかったりといった一面もあるため、適宜新しいケースに交換する必要があるかもしれません。また熱に弱いため、冬場にヒーターを使う際には注意が必要です。


ケージの置き場所はどこがいい?

ケージの設置場所は、温度・湿度管理が行いやすく、人の目の届きやすいところがお勧めです。


①直射日光が当たらない場所
直射日光が当たる場所は、ケージ内の温度が上がることで熱中症になってしまうリスクや、水やフードが傷みやすくなります。日中はある程度日光が入り、一日の流れが感じられる場所が理想です。


②エアコンの風が直接当たらない場所
エアコンの風が直接当たることがストレスになるだけでなく、エアコンのオンオフによって温度変化が大きくなってしまいます。温度を一定に保ちやすい場所にしましょう。


③静かな場所
ハリネズミは人間よりも聴覚が優れているため、テレビやスピーカーの傍は避けましょう。またドアの近くも開け閉めの音や振動がハリネズミのストレスになってしまいます。


わが子にぴったりのケージを

ケージの中のハリネズミ

ハリネズミが一日のほとんどの時間を過ごすケージ。お世話スタイルや設置場所に応じて、わが子にぴったりのケージを見つけてあげましょう!

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