2019.09.17
お散歩は、ワンちゃんの気分転換や体力作りの面で大切です。運動量をさほど必要としない小型犬も、家の中にひきこもりではストレスもたまりがち。できるだけ毎日行くようにしましょう。
真横を歩けるようになろう
お散歩の基本は、ワンちゃんの好き勝手に歩かせるのではなく、あくまでも飼い主さんが主導で歩くということ。正しい歩き方が身につくと、お互い安全で楽しく散歩できるようになります。
①飼い主さんの真横を定位置に
「ついて」「あとへ」などの号令をかけながら、おやつなどで自分の横に誘導します。ワンちゃんが横についておすわりしたらほめましょう。ワンちゃんが混乱しないよう号令は家族で統一を。
②ゆっくり歩く
リードを引っぱりすぎず、少したるむ程度に持って、ゆっくりと歩きだします。ワンちゃんがいる側の足から歩き始めると、わかりやすい合図になるでしょう。
③いろいろな場所で練習しよう!
どんな場所へ行っても、恐がらず歩けるように少しずつ範囲を広げていきましょう。安全の確保や周りへの配慮はしっかりと!
・車通りの多い道路
・ほかのワンちゃんに会えるところ
・人通りの多いところ
・踏切、芝生、砂利道など足触りの違うところ
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・拾い食い
好奇心旺盛な子犬は、何でも口にくわえて確かめようとします。石や小枝、葉っぱ、タバコの吸い殻など飲み込んでしまうと危険なものも道路には落ちています。
拾い食いを防ぐには、飼い主さんがよそ見をせず、常に目配りをして散歩をすることが大切です。ワンちゃんが拾い食いをしてしまっても、「貸して」の号令で、口の中のものを出せるよう、日頃から練習をしましょう。
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・ぐいぐい引っ張る
お散歩は、ワンちゃんがリードを引っ張って先頭に立つのではなく、飼い主さん主導でするものと覚えてもらいましょう。ワンちゃんの好きなように歩かせていると、関係がくずれてしまうことにもなりかねません。
そのためにも、「わたしの散歩に一緒についてきて」という心構えで散歩に出かけましょう。また、ルートを固定せずに、少しでもいいので毎回変えるのもおすすめです。
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・ほかのワンちゃんや人に吠える
飼い主さんさんの「吠えたらどうしよう」という緊張はワンちゃんに伝わるもの。ワンちゃんに明るく話しかけながらお散歩を楽しむことが大切です。
人やワンちゃんが近づいてきたら、愛犬が興味を示す前に、アイコンタクトで自分のほうに気をひきましょう。姿が見えたらルートを変更して、逆方向に進んでもOK。恐がって吠えているようなら「大丈夫だよ」と優しく声をかけて落ち着かせてあげましょう。
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