【みんなどうやって解決してる?】ひっぱり対策3つのワザ

2018.02.07

ワンちゃんがちょこまかと右に行ったり左に行ったり…。振り回されてまっすぐ歩けない。ワンちゃんに引っ張られて転びそうになってしまった…。お散歩時の“引っ張り”、本当に困ってしまいますよね。


アニコムトレーナーのおすすめワザは「A.ストップワザ」「B.方向転換ワザ」「C.アイテムワザ」の3つ。さあ、あなたのワンちゃんはどのワザで成功するでしょうか?


A.ストップワザ <なんでも興味津々!落ち着きのないワンちゃんにおすすめ!>

お散歩時に遭遇するさまざまなものに興味津々で、自分勝手にあちらこちらと動き回ってしまうタイプのワンちゃんには、飼い主さんを意識して歩くことを覚えてもらいましょう。


ワンちゃんがまっすぐ歩かず、リードを引っ張ってウロチョロしたら、飼い主さんは歩くのを止めます。ワンちゃんが「あれ? 進めないぞ」と飼い主さんを振り返ったら名前を呼んでアイコンタクトをとります。ワンちゃんが落ち着いたら、自分のそばに引き戻し、「ゆっくり」などと声をかけて再び歩き出します。ワンちゃんがまた引っ張り出したら再び立ち止まり、同じことを繰り返します。


次第にワンちゃんは、なぜ先に進めないのかを考え、「そばにいると進むことができる!」と理解し、飼い主さんを意識して歩くようになります。


B.方向転換ワザ <猪突猛進!グイグイ進む力の強いワンちゃんにおすすめ!>

力が強く、グイグイと一直線に飼い主さんを引っ張ってすすんでしまうワンちゃんには、歩く方向を決めているのは飼い主さんだということを理解してもらいましょう。


ワンちゃんがググっと引っ張り出したら、すかさずワンちゃんの進んでいる方向と反対の方向に向かって歩き出します。ワンちゃんが飼い主さんを追い越して、また先頭に立って引っ張り始めたら、今度は反対に向きを変えて歩き出します。


最初のうちは、急に方向転換されることにワンちゃんも戸惑うかもしれませんが、繰り返すうちに飼い主さんに従って歩くことを意識するようになります。


次第に、「引っ張ると先に進めない」ということを学習して、リードの長さの範囲内で歩くことができるようになるでしょう。

C.アイテムワザ <ハーネスや伸縮リードを使っているワンちゃんにおすすめ!>

ワンちゃんのお散歩によく使われているハーネス(胴輪)タイプやフレキシブル・リードといわれる伸縮するリードは、ワンちゃんの身体に負荷がかかりにくいというメリットはありますが、「引っ張る」行動をおさえるのには、あまり適していません。どちらかというと、ワンちゃんがどんどん前に歩きたくなる、引っ張りやすいものです。


これらを利用していて、引っ張りに困っているという場合には、チョーカータイプの首輪と伸縮しない通常のリードでお散歩をしてみましょう。


それでも引っ張りが直らない!という場合は、ジェントル・リーダーやスリップ・リードなど引っ張り防止のために開発されたリードが市販されていますので、それらを活用するのも解決策のひとつです。


上手に歩けたら「いいこ!その調子、その調子」など、たくさんほめてあげてくださいね!


ヒールポジションで格好よく!

ワンちゃんが引っ張らずにお散歩するには、お散歩をするときの定位置を教えてあげることがポイントです。


写真のような位置をヒールポジションといいます。お散歩時、ワンちゃんが自分よりちょっと前に出ているなと思ったら、名前を呼んでおやつを見せ、ワンちゃんがこの位置にきたらおやつをあげます。リードの長さは、リードを持つ手をまっすぐ下におろした時に、ひらがなの「し」の字になる程度と目安にするとよいでしょう。「なかよし」の「し」で覚えられますね。


ワンちゃんは、「この位置で歩いているとほめられるし、おやつももらえる!」と理解し、飼い主さんの隣を歩くようになります。ヒールポジションを練習して、格好よいお散歩を目指しましょう!


あなたのワンちゃんは、A、B、C、どのワザで成功しましたか? それぞれの家庭やワンちゃんによって、効果的なワザは千差万別かもしれません。よろしければ、あなたの体験談をコメント欄で教えてくださいね。

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