2019.05.14
ワンちゃんと暮らすうえで、最初に行いたいのがトイレトレーニング。子犬のうちが肝心です。早速、始めましょう。
ポイントは失敗させない
おしっこは「起きたらすぐ」、うんちは「ごはんのあと」など、その子によって大体決まったタイミングがあります。そわそわしたり、くるくる回るなどのサインを見せることも多いです。
ただ、ワンちゃんが幼いうちは、サインに気づいてからトイレに連れていっても、間に合わないということも。
最初のうちは、寝起き、食後、遊びの途中、遊びの後など、とにかくこまめに何度でもトイレに連れていくと成功率がアップします。
かけ声で楽しく気持ちよく
トイレに連れて行ったら「チーチーチー」「ワンツーワンツー」など、リズムの良いフレーズで、楽しそうにかけ声をつけましょう。かけ声=排泄、とワンちゃんが覚えることで、トイレの習慣がつきやすくなります。
トイレが成功したら、ごほうびにフードを1、2粒あげたり、声のトーンを高くして大げさにほめましょう。排泄直後にほめるのがポイントです。
失敗しても責めないで
トイレ以外の場所で排泄をしてしまっても、叱る必要はありません。「おしっこをする=叱られる」と間違って覚えてしまうと、隠れてトイレをするようになってしまうケースも見られます。
叱りたいのはぐっとこらえて、無言で片付けましょう。臭いを消さないと、同じ場所でしてしまうこともあるので、消臭スプレーなどでのお掃除は忘れずに。
ワンモアアドバイス
マットにご注意を
「マットにばかり失敗するんです」そんなことはありませんか? それもそのはず。ワンちゃんの足裏の感覚は、絨毯、ラグ、キッチンマットなどと、トイレシーツの感触を同じように感じるそう。混乱するわけですよね。トイレトレーニングが終わるまでは、マット類をいったん外してしまうのもひとつの方法です。ただいまのルール
帰宅後はすぐにワンちゃんをケージから出してフリーにするのではなく「必ずトイレをさせてから」というルールを徹底することで、より早くワンちゃんにトイレの習慣がつきますよ。
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