きずなを深めるトレーニング【ふせ】

2017.10.19

ふせをしているワンちゃんは、なんだかとてもおとなしくていい子に見えませんか? それもそのはず。ふせのポーズは、ワンちゃんのボディランゲージで「あなたに従いますよ」という意味を持ちます。「ふせ」の号令にビシッと従い、飼い主さんを見上げるそのポーズは、飼い主さんとワンちゃんの良い関係性を表しているといえます。おすわりができるようになったらぜひ教えたいトレーニングです。それでは、いってみましょう。



夢中になったら始めよう

教え方はいろいろですが、ここでは遊びの中で楽しくできる、オヤツを使った方法をご紹介します。「これを見せれば、もう夢中」というくらい大好きなオヤツはありますか? それを手に持ち「いいもの持っているよ!」と、ワンちゃんをその手に注目させます。興味を持ち、夢中になって鼻先をつけてきたなら準備はOKです。さあ、これからワンちゃんの体を、ふせの体勢へと誘導していきますよ。



ポイントはほめるタイミング

  1. まず、おすわりをさせます。
  2. オヤツを持った手を鼻先の前からだんだんと床に下げていきます。
  3. ワンちゃんが手を追いかけるように鼻先を地面に付け、体ごと床にペタッとふせたら、手に持ったオヤツをすぐにあげてほめます。

ポイントは、ふせから立ち上がったときではなく「ふせをしている状態」のときにおやつをあげ、ほめることです。ここでも号令を使いますが、「ふせ」と、はっきりした口調で、家族全員が統一したものを使うようにしましょう。



ハンドサインをつけてみよう

ワンちゃんがふせの体勢を理解してきたら、、おすわり同様、号令とハンドサインを同じタイミングで出していきましょう。指先をそろえ、ワンちゃんの鼻先から床の方向へと、斜めに角度をつけてサインを出すものがポピュラーです。ドッグカフェなど大きい声が出せない場所でも、ハンドサインを出すことで、飼い主さんの指示を読むことができるようになります。


お散歩が終わって、お腹がペコペコ!というタイミングが、ふせを教えるゴールデンタイムです。気を付けたいのは、無理やりやらせないことです。「しっかり教えないと!」と思うあまりに、力づくで体を押さえつけてしまっては、ワンちゃんだってやる気をなくしてしまいます。大人のワンちゃんが連続して集中できるのは5分くらいと言われています。子犬はもっと短い時間しか持ちません。楽しく、無理なく、毎日少しずつ練習していきましょう。

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