【みんなどうやって解決してる?】警戒吠え対策3つのワザ

2018.03.07

「ワンワン! ワンワン!」


外の物音に警戒し、けたたましく吠え続けるワンちゃん。番犬の役割としては助かりますが、あまりに激しい吠え声にお悩み中…というご家庭も多いのではないでしょうか。


アニコムトレーナーのおすすめワザは「A.印象チェンジワザ」「B.ハウス大好きワザ」「C.ストップ対応ワザ」の3つ。さあ、あなたのワンちゃんはどのワザで成功するでしょうか?


A.印象チェンジワザ <怖がりなワンちゃんにおすすめ!>

「怪しい足音がしたぞ! ワンワン! ワンワン!」


吠えているワンちゃんの毛と耳に注目してみましょう。背中の毛が逆立っていたり、耳が後ろに倒れていませんか?


これは「こわいよ~」という気持ちの表れです。このタイプのワンちゃんの場合、物音=恐怖、という印象をチェンジしてあげましょう! 


たとえば「決まって郵便配達員さんに吠えるの」という場合は郵便配達員さんにお願いして、ワンちゃんにおやつをあげてもらいます。次第に、物音=恐怖、から、物音=良いこと、という印象に変化していくはずです。郵便配達員さんに限らず、小学生のグループなど、ワンちゃんが吠えている対象をよく観察し、ひとつずつ印象をチェンジしていきます。


吠えなければ「それでいいんだよ。吠えたてる必要はないんだよ」という気持ちでほめます。また、普段からご近所をワンちゃんと一緒に散歩し、いろいろな音に慣れさせることも大事です。


B.ハウス大好きワザ <なわばり意識の強いワンちゃんにおすすめ!>

「勝手に家の前を通らないで! ワンワン! ワンワン!」


まるで警備員のように家中を駆け回り、外に向かって吠えるワンちゃんは、私のなわばりを守らなくちゃ!という気持ちから吠えています。


このタイプのワンちゃんは、家全体をいつでもどこでも自由に歩き回ることが許されているけれど、自分専用のスペースがない、という環境が多いのです。これでは家全体がワンちゃんのなわばりになってしまいます。「家全体は人が守るから、あなたは自分のスペースを守るだけにしてね」と教えるために、ハウスを設置し、大好きにさせましょう。


ワンちゃんのなわばり意識が家全体からハウスへとスライドしていくので、家全体を警備するために外に向かって吠える行動は次第に軽減していきます。


【関連記事】
きずなを深めるトレーニング【ハウス】


C.ストップ号令ワザ <お仕事熱心なワンちゃんにおすすめ!>

「誰かが来るかも! ワンワン! ワンワン!」


恐怖心や警戒心からではなく、嬉しさで興奮しながら飼い主さんに知らせているつもりのワンちゃんもいます。


吠えてお知らせしてくれるのはありがたいけど、いつまでも吠え続けるのは困る。こういった場合には号令を出したら吠えやむことを教えましょう。ワンちゃんが数度吠えたところで、「ストップ」や「もういいよ」などの決まった号令をかけます。


吠えるのをやめたら、「おいで」で呼び寄せてごほうびをあげます。ここでのごほうびは、ガムなどの長持ちするタイプのおやつがおすすめです。ボーロなどのすぐに食べ終わるものを使わないのは、「もっとほしい!」という要求吠えに繋がるケースがあるためです。


【関連記事】
【みんなどうやって解決してる?】要求吠え対策3つのワザ


吠える気持ち

「無駄吠えが多くて困っています」と言う前に考えていただきたこと、それは、「吠えているワンちゃんの気持ち」です。


何に対して吠えているの? どんなシチュエーションで吠えるの? ワンちゃんの気持ちを探り、吠える原因をみつけることが解決の近道になるからです。


同時に「おすわり」「ふせ」「まて」「おいで」といった基本のトレーニングを練習し、ワンちゃんが飼い主さんの号令にいつでも耳を傾けられる関係性を築いておきましょう。




あなたのワンちゃんは、A、B、C、どのワザで成功しましたか? それぞれのご家庭やワンちゃんによって、効果的なワザは千差万別かもしれません。よろしければ、あなたの体験談をコメント欄で教えてくださいね。


【関連記事】
しつけ関連記事一覧

コメント0

ADVERTISEMENT