野生ネコの王国~ボルネオ島~

2018.03.06

スマトラ島、ボルネオ島は、世界でもっとも多くの種類の野生ネコがすんでいる島です。しかしながら、この2島は世界中でもっとも急激に森が失われている場所でもあるのです。


「私たちと一緒に暮らすネコちゃんも野生ネコも地球上に住む同じ命」との想いから、アニコムはWWFジャパンの『野生ネコの王国キャンペーン』を応援しています。


森を守ることは、野生ネコを守ること。今日はそんな野生のネコ科動物について、ご紹介したいと思います。


図:スマトラ島・ボルネオ島


ボルネオウンピョウ Sunda Clouded Leopard

Illustration by Hitomi Morita


生息地:ボルネオ島、スマトラ島
絶滅のおそれ:高い
体長:75㎝~105㎝


雲形の斑点模様から「雲豹」と呼ばれています。体長と同じくらい長い尾を持ち、主に樹上で暮らします。大型ネコに分類されることもありますが、舌の構造から、大型ネコのように吠えることはできません。


ボルネオヤマネコ Bornean Bay Cat

Illustration by Hitomi Morita


生息地:ボルネオ島
絶滅のおそれ:非常に高い
体長:50㎝~60㎝


「体毛は基本的に単色で、腹面に薄い斑点があり、顔にもかすかな線がある」とされています。捕獲例がきわめて少ないため、生態はもちろん、外見の特徴など、詳しいことはほとんどわかっていません。


マレーヤマネコ Flat-headed Cat

Illustration by Hitomi Morita


生息地:ボルネオ島、スマトラ島、マレー半島
絶滅のおそれ:非常に高い
体長:41㎝~56㎝


濃褐色の体毛に、小さい斑点が散在しています。頭が平たく、耳と耳の間が離れていますが、大きな目は鼻梁に寄っています。しっぽと肢は短く、指の間の皮膚と毛が水かき状になっていて、泳ぎがうまく、魚も捕獲します。


マーブルキャット Marbled Cat

Illustration by Hitomi Morita


生息地:中国・ブータンからスマトラ島、ボルネオ島まで
絶滅のおそれ:比較的低い
体長:45㎝~53㎝


小さくて丸い耳、体長より長く太いしっぽを持ちます。主に樹上で暮らすため、長いしっぽはバランスをとるのに役立っています。大理石(マーブル)模様に似た黒縁のまだら斑文と斑点が特徴です。




アニコムはWWFジャパンの「野生ネコの王国」キャンペーンを応援しています。キャンペーンの詳細はこちらからご覧ください。


記事監修:WWFジャパン


コメント0

ADVERTISEMENT