by anicom you編集部 2018.02.22
本日「2月22日」は「にゃんにゃんにゃん」の「猫の日」。
「anicom you」では昨年11月の「犬の日」に「犬検定」を実施しましたが、この記念すべき「猫の日」にもやります、第一回猫検定! 本日より3日間、3つのテーマに沿った猫にまつわるあれやこれやを、「anicom you」の過去記事から出題します。
初日の今日は「猫の心と体について」。あなたは何問正解できますか?
【課題その①】猫の心と体について
【問1】猫が狭い場所にもスルスルと入り込める理由は?
- A:骨がとても軟らかいから
- B:鎖骨が退化しているから
- C:身体を液化できるから
【問2】人と大きく違う、猫の味覚。感じることができないのは、次のうちどれ?
- A:苦味
- B:旨味
- C:甘味
【問3】猫のひげを切ってはいけない理由で正しいのはどれ?
- A:空間を測ったり空気の動きを見るなど、感覚器のひとつだから
- B:鼻の機能と連動しており、匂いがわからなくなるから
- C:猫的“美男美女”を決める基準で、ひげがないとモテなくなるから
【問4】猫が爪とぎをする理由。間違っているのはどれ?
- A:縄張りを主張するため
- B:ストレス解消のため
- C:爪とぎの音を楽しむため
【問5】猫の毛色のひとつ「茶トラ」。どんな性格の猫だと言われてる?
- A:人見知り
- B:おおらか
- C:マイペース
お疲れ様でした! 答えはこちら
【問1】B:鎖骨が退化しているから
猫の鎖骨は退化し、前脚の骨と胸骨はやわらかい筋肉でつながっています。そのため、肩をすぼめればかなり狭い隙間でも通り抜けることができるのです。
【問2】C:甘味
味を感じる舌の細胞が、人は9,000個程度あるのに対し、猫は500個ほどしかなく、しかも猫には甘味を感じる細胞がないとか。猫にとってのおいしさの決め手は、「匂い」や「食感」によるところが大きいのかもしれません。
【問3】A:空間を測ったり空気の動きを見るなど、感覚器のひとつだから
実は、猫のひげは口の横だけでなく、口の下、目の上などにも生えていて、毛根に神経があります。空間を測ったり、空気の動きを感じるなど、大切な“レーダー”としての機能を果たしているので、切ってはいけないのです。
【問4】C:爪とぎの音を楽しむため
猫の爪とぎは「縄張りの主張」「ストレス解消」のほかにも、玉ねぎ状になった爪の古い層をはがし、先端のとがった新しい爪にするため、とされています。また、飼い主の関心を引くため、わざと爪とぎをすることもあるとか。
【問5】B:おおらか
2013年に行われた調査によると、「茶トラ=おおらかでしつけしやすい」「三毛・サビ=人見知りで神経質」「白=マイペースで慎重」「2色:フレンドリー」「黒=特徴がはっきりしない」という結果になったそう。
結果はいかがでしたか? よかったらみなさんの検定結果やご感想をコメントでお寄せください!
2日目の明日は【課題その②】猫との暮らしとケアについてをお届けします。お楽しみに!
まきまきさん
全問正解でした!これからも、猫の秘密や世界の感動秘話など、様々なことを伝えてください!