by 編集部 2023.12.20
今年も、アニコム損保のペット保険にご契約されている115万頭以上(2023年9月時点)のどうぶつたちの情報をまとめたデータ集『家庭どうぶつ白書』を公開しました。かかりやすい病気など暮らしに役立つデータをはじめ、人気の名前ランキングやアニコムグループの最新研究といった知って楽しいデータもあり、どうぶつとすでに暮らしている方も、これから暮らそうという方にも、エキゾチックアニマルの飼い主さんにも参考になる情報が満載です!
記事では、今回公開された最新の2023年版の内容を一部ご紹介します!
犬・猫の平均寿命は過去最長に
昨年、調査が始まって以来最長となった犬と猫の平均寿命は、犬は14.2歳、猫は14.7歳となり、昨年を上回りました。
犬・猫の他にも『家庭どうぶつ白書2023』では、アニコム損保のペット保険に加入できる全15種のどうぶつ(犬・猫・鳥・うさぎ・フェレット・モモンガ・リス・ハムスター・ネズミ・モルモット・ハリネズミ・トカゲ・チンチラ・カメ・ヘビ)の平均寿命も掲載しています。
家族であるどうぶつたちと、これまで以上に長く一緒にいられるのは嬉しいことですが、私たちと同じように、どうぶつたちも高齢になるほど病気やケガのリスクが高まります。そこで、今回の白書では、誰もが迎える”シニア期のわが子との暮らし”に役立つデータも豊富に掲載しました。以下にその一例をご紹介します!
【15歳は1歳の4倍以上!】シニア犬・猫の年間診療費を調査
年齢ごとに平均年間診療費を算出し、最も診療費の少ない1歳と15歳を比べると、犬で4.7倍(1歳:50,956円 → 15歳:239,810円)、猫で4.5倍(1歳:40,593円 → 15歳:181,132円)増加することがわかりました。
平均寿命が伸び続けている中で、わが子が高齢になって病院に通うことが増えても大丈夫なように、備えを十分にしておきたいですね。
今年の白書では上記のデータの他にも、シニア期の犬・猫に多い疾患や、死因・死亡率に関するデータなども掲載しています。
▲犬の死因に関するデータを掲載
アニコムグループが注力している再生医療と、どうぶつの腸内細菌・口腔内細菌と健康の関係に関する研究も、ぜひ併せてご覧ください。
かわいらしい35頭のモデルさんたち!
昨年に続き、表紙中面には公募から選ばせていただいたどうぶつさんたちとアニコムアンバサダーさんたち、総勢35頭が、全国からリモートモデルとして出演してくださいました。
【関連リンク】
『家庭どうぶつ白書2023』表紙モデル発表!撮影の様子と白書の見どころもご紹介
データでどうぶつの健康を守る
データを集めることは、言葉を話せないどうぶつの声を聞くための手段でもあります。たとえ人間の言葉で会話ができなくても、情報をデータという形にいわば“翻訳”することで、どうぶつを理解しその先の健康を守りたい。そんな想いで、『家庭どうぶつ白書』を制作しています。バックナンバーも含め、HPから無料でダウンロードしてご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
■『家庭どうぶつ白書』の無料ダウンロードはこちら。
アニコムスタッフ
茶々様
コメントありがとうございます。
白書モデルの募集は、例年9~10月頃に行っております。
https://mag.anicom-sompo.co.jp/25933
応募方法につきましては、募集開始時に本サイト等にてご案内させていただきますので、ご確認ください。
よろしくお願いいたします。
アニコム
茶々さん
表紙モデルやりたいです。可愛いの撮れました🎵TikTokでも載ってます🎵応募方法教えてください。