犬猫の寿命は過去最長に!?犬種・猫種ごとの疾患データも!『家庭どうぶつ白書2022』発行 !

by 編集部 2022.12.15

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今年もアニコム損保の保険にご契約されているどうぶつたちのデータ集『家庭どうぶつ白書』が発行されました!犬と猫の平均寿命は?どうぶつの品種ごとになりやすい病気は?などなど、どうぶつに関するあらゆる情報を掲載しています。今回の記事では、内容を一部ご紹介します♪


『家庭どうぶつ白書』
▶https://www.anicom-page.com/hakusho/

犬猫の平均寿命は過去最長に

犬と猫の平均寿命は、アニコムが調査を開始した2008年以来、過去最長の結果となりました。


犬の平均寿命は約14.1歳、猫は約14.4歳で、2008年度(犬:13.2歳、猫:13.9歳)以降、少しずつ長寿化が進んでいることがわかりますね。


一緒にいられる時間が延びているのは大変うれしいことですが、どうぶつが高齢になるほど病気やケガのリスクも高まります。白書では、どうぶつの品種ごとになりやすい病気やケガについてのデータも掲載しています。以下にその一例をご紹介します!

猫種ごとにかかりやすい・かかりにくい病気を新たに掲載!

今回の白書には、新たに人気の猫8品種の疾患 データを掲載。品種ごとにかかりやすい・かかりにくい病気についてデータを示しました。


表を見ると、混血猫は「歯周病/歯肉炎」や「肝酵素上昇」が他の猫種に比べて多い一方、スコティッシュ・フォールドは「関節炎」や「弁膜症」、アメリカン・ショートヘアーは「腎結石」や「心筋症」になりやすく、品種によって気を付けるべき疾患が異なることがわかります。


白書には、犬種ごとの疾患データも掲載しています。わが子がどんな病気にかかりやすいのかを把握するのに、ぜひお役立てください。

「ペット防災」のアンケートやアニコムの取り組みも!

白書には、保険の請求データだけではなく、独自に行ったアンケートの結果なども掲載しています。今回は、昨今注目を集めている「ペットの防災」についてのアンケ―ト結果を掲載しました。


アンケート結果を見ると、防災対策は「特に実施をしていない」が20%であることから、およそ80%の方が何らかの防災対策を行っていることがわかります。一方で、実際に避難訓練に参加したり訓練を行ったことがある方は2%に留まりました。


このような情報をひろく公開することで、ペットとの暮らしに役立てていただければと考えています。


また、第3部では腸内フローラの多様性とペットの健康度に関する研究成果や、ペットの「ごはん」開発事業など、アニコムグループの取り組みもご紹介しています。

今年も表紙中面にはリモートモデルさんたち!

昨年に続き、表紙中面にはリモートモデルさんたちが出演!総勢34頭のかわいいどうぶつさんたちを、ぜひご覧ください!


表紙モデル撮影の様子はこちらから
▶https://mag.anicom-sompo.co.jp/23657

データでどうぶつさんの“声”を聞く

「家庭どうぶつ白書」は、アニコムのペット保険にご契約いただいているどうぶつたちの属性(品種や年齢、性別など)や、健康状態(ケガや病気といった、年間400万件超の保険金請求情報)を分析し、データ集としてまとめて、毎年発行しています。


データを集めることは、言葉を話せないどうぶつの声を聞くための手段でもあります。たとえ人間の言葉で会話ができなくても、情報をデータという形にいわば“翻訳”することで、どうぶつの声を聞き、その先の健康を守りたいという想いで、『家庭どうぶつ白書』を制作しています。


『家庭どうぶつ白書』はこちら
▶https://www.anicom-page.com/hakusho/

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