【まとめ】ハムスターの飼い方完全ガイド!種類やごはん、お世話のときに気を付けるべきことは?

2021.06.11

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小さくまるっとした体に愛らしい仕草で、ペットとしても人気の高いハムスター。その飼いやすさから初めてお迎えするペットとしてもオススメされていますが、実際はどうなのでしょうか?ハムスターの種類から値段、飼育に必要な道具、お世話のときに気を付けるポイントなどまとめてご紹介します。

 目次 

ハムスターの種類・寿命・値段は?

ハムスターを飼うときに何が必要?

ハムスターのごはんは何をあげればいい?

ハムスターの鳴き声は?

ハムスターは家具などをかじる?

ハムスターのお手入れはなにをすればいい?

ハムスターはどんな風に遊ぶと喜んでくれる?

ハムスターにしつけはできる?

ハムスターにお散歩は必要?

ハムスターを診てもらえる動物病院はどこ?

ハムスターの種類・寿命・値段は?

ジャンガリアンハムスター

ジャンガリアンハムスター

体長7㎝~12㎝ほどの小さな体にクリクリっとした目がとってもかわいいジャンガリアンハムスター。
ペットショップなどで一番多くみられる種類のハムスターです。
好奇心旺盛で、人慣れもしやすい品種のため、初めてハムスターと暮らす方にもおすすめ。性格もおっとりとしておとなしく飼いやすいとされています。とはいえ警戒心の強い生き物なので無理にさわろうとしたりせずに時間をかけて少しずつ慣れさせるようにしましょう。

ゴールデンハムスター

ゴールデンハムスター

ジャンガリアンハムスターと比べると、大きさは1.5~2倍ほどの大きさのゴールデンハムスター。
ハムスターといえば、ゴールデンハムスターをイメージする方もいるように、安定して人気の種類です。
性格は、穏やかでジャンガリアンハムスターと同じく、人慣れしやすい性格です。


【関連記事】
初心者必見!ゴールデンハムスターってどんな品種?飼い方は?特徴は?寿命は?

キンクマハムスター

キンクマハムスター

ゴールデンハムスターやジャンガリアンハムスターとの1番の違いは模様がなく、単色であることです。また、耳も丸く、金色の熊さんのような見た目からキンクマハムスターと呼ばれるようになりました。色以外の特徴などはゴールデンハムスターと同様ですが、他のハムスターに比べて縄張り意識が強いので多頭飼育は避け、1匹のキンクマハムスターだけを大切に育ててあげましょう。

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスター

ロボロフスキーハムスターは、大人になっても最大10㎝ほどのとっても小さなハムスター。その小ささは世界最小のハムスターといわれています。
お腹は真っ白で、背中にさまざまな色の模様があるのが特徴。警戒心が強く、怖がりな性格な子が多いため、飼い始めのときはなるべくストレスがかからないように見守ってあげることが必要です。小さなときから一緒に生活していれば、多頭飼育も可能です。その場合性別は、どちらか一方だけにするようにしましょう。(※繁殖防ぐため)

ハムスターの寿命は?

ハムスター

ハムスターの寿命は、犬や猫と比べると短く、長くても3年ほど。種類によっては、1年~1年半の子もいます。
身体が小さく、病気やケガをしたときに自分自身でごはんを食べることができないことや、自然界では捕食される動物のため、寿命が長くないことがわかっています。

飼育下でハムスターを飼う場合には、毎日その子がどれくらいのごはんを食べているか、うんちやおしっこに異常はないか、皮膚に異常はないなど、しっかり観察してあげることで、一緒にいられる時間を長くすることができます。また、少しでもおかしいなと思ったら動物病院に行きましょう。
ハムスターなどの小動物に詳しい専門医がいる動物病院を予め調べておくことも重要です。

ハムスターの値段は?

ハムスターの平均的な価格は1,000円~3,000円程度。
一緒に暮らしたいと思うハムスターの種類や、ペットショップによって値段は異なりますが、10,000円を越えるハムスターはよっぽどのことがなければありません。
犬や猫と違って、気軽に購入できる価格だからといって飼い始めず、ひとつの尊い命を預かる責任を忘れずに。生体代に加えて、ケージやごはん代、部屋の温度を管理するためエアコンなどの毎日の光熱費、万が一ケガや病気をした場合の治療費などもかかります短い生涯、愛情をもってお世話をする覚悟をもってお迎えしましょう。

ハムスターを飼うときに何が必要?

ハムスター小屋

①ケージ
まず必要なのは、ハムスターが暮らすための ケージです。ケージの大きさは、縦横50㎝以上あると ハムスターがのびのびと暮らすことができます。ケージによっては、ケージ内にあらかじめハムスターが隠れられる場所が設置されているものや、ハムスターの大好きなパイプ(ハムスターは狭いところを通るのが好きなため)が最初からついているものもあります。
お迎えするハムスターの大きさによって、暮らしやすさは異なりますのでペットショップで店員さんに相談することをおすすめします。

②回し車
ハムスターといえば、回し車で走り続けるイメージがありますよね。ハムスターの運動量はすさまじく、1日に10キロ以上も走ることもあります。もちろんケージの中でそれだけの距離を走ることは不可能です から、ハムスターが運動不足にならないように回し車をいれてあげましょう。最近では、音がしにくいタイプの回し車も販売されていますので、ニーズに合わせて購入をしましょう。

③巣箱
ハムスターは、暗くて狭い場所に入ると落ち着いてくれます。昼間はそこで眠っていることも多いた め、巣箱(ハウスのようなものでも可)を用意してあげましょう。プラスチック製や陶器でできたものなど様々な素材がありますが、通気性のよい木製がおすすめです。 巣箱は、ハムスターがかじってしまったり、うんちやおしっこで汚れた場合には新しいものに変えてあげましょう。

④トイレ
ハムスターの種類によっては、トイレを覚えてるのが得意な子と、苦手な子がいます。その子の性格によって、どんなトイレが合っているか試してみてあげてください。

⑤給水器
ハムスターは、もともと砂漠出身の動物のため水はそこまで多く飲みません。自然界のハムスターは、果物や葉っぱから水分を補給していますが、飼育下のハムスターはペレットだけでは栄養バランスが崩れてしまうので、 給水器を設置する必要があります。おすすめは、ケージに取り付けられるタイプ。いつでも清潔な 水を飲めるように用意してあげましょう。

⑥床材
ケージの中でハムスターを飼う際には、床一面に床材を敷いてあげます。ハムスターは巣穴をほって、自分の身を隠して過ごすため、床材は必要不可欠。ハムスターの体が埋まるくらいの床材を用意してあげましょう。毎日汚れた部分は交換してあげて、新しい床材を追加してあげましょう。月に1回、すべての床材を交換し、その際には少しだけその子のにおいがついた床材も残してあげると 安心してくれます。
その他、エサ入れやかじり木なども用意してあげましょう。

ハムスターのトイレは何を準備すればいい?

ハムスター

トイレケースとトイレ砂を用意するのが一般的です。ハムスターは決まった砂場でおしっこをする習性があるので、ほとんどの子がトイレを覚えてくれます。トイレケースは、身体にあわせて動き回れる程度の余裕があるサイズを選びましょう。取り外しできる屋根付きのトイレだと、砂が飛び散りにくく掃除がしやすいです。トイレの場所は、フードや寝床から離れた場所がおすすめ。なかなかトイレを覚えてくれない場合は、おしっこがついた「床材」をトイレに入れて、誘導してあげましょう。
ちなみにうんちはほぼ無臭で気にならないのか、あちこちにする子が多いです。ピンセットなどで取り除き、いつでもケージ内を清潔に保ってあげましょう。

ハムスターのにおいは気になる?

ハムスターは、ほとんどにおいがしない動物です。においが気になる場合は、おしっこが原因の可能性が高いので、トイレ砂の汚れた部分やおしっこがしみこんだ床材があればすぐに交換しましょう。また、ハムスターはごはんを寝床に貯めこむ習性があります。貯めこんだ野菜や果物が腐敗してにおうこともあるので、衛生のためにも定期的なお掃除が必要です。

ハムスターのごはんは何をあげればいい?

主食は「ハムスター用ペレット」が一般的です。1日あたりの適量は体重の5~10%ほどといわれています。にんじんやキャベツなどの野菜、りんごなどの果物も喜びますが、果物は高カロリーで水分が多いので与えすぎないようにしましょう。
ハムスターのごはんといえば、ひまわりの種を思い浮かべるかもしれませんが、実は、高カロリーで栄養が偏るので主食にはなりません。また、タマネギやチョコレートなど与えてはいけないものあるので注意しましょう。

ハムスターの鳴き声は?

ほとんど鳴かない動物ですが、嬉しい時は小さな声で「キュッ♪キュッ♪」、怒った時は「キー!キー!」、恐怖を感じた時は「ジージー」と鳴くことがあります。喜んでいるのか驚いているのか違いがわかりにくいので、様子から見極めてあげましょう。
「キューキュー」と鳴き続けている場合は、体調を崩して、肺炎や風邪など呼吸器の病気にかかっている可能性があります。早めに動物病院に相談しましょう!

ハムスターは家具などをかじる?

ハムスター

ハムスターはとにかく気になるものをかじります。お部屋を散歩させると、家具であろうと電気コードであろうと、おかまいなしにかじります。電気コードなどをかじらないよう、行動範囲を制限したり、電気コードにカバーを付けるなどしてあげましょう。また、ストレスが溜まったり、退屈なときに目の前のものをかじることがあります。かじられて困るものは、ハムスターの行動範囲の中に置かないなど対策を。
ケージの中ではかじり木や遊び道具を入れて、思う存分かじれる環境を用意してあげてください。
ハムスターは歯が伸び続ける動物なので、かじり木などをかじることは、歯を適度な長さに保つためにも必要です。

ハムスターのお手入れはなにをすればいい?

ハムスターはとてもきれいきな動物で、自分で毛づくろいをします。特別なお手入れは必要ありませんが、毛づくろいでとれない程の汚れがついているときは、固くしぼったタオルなどで優しく拭いてあげてください。きれいにしたいからといって、絶対にシャワーなどで水をかけてはいけません。ハムスターは体温調節が苦手なので、体温が急激に奪われて命を落とす恐れがあります。
また、乾燥地帯で暮らしている野生のハムスターは、「砂浴び」で身体を洗う子もいます。砂浴びが好きな子には、トイレとは別に砂浴び場を作ってあげましょう。
シャンプーやブラッシングの必要はありませんが、皮膚に傷や腫れがないか、うんちの状態やおしっこの臭い・量に変化はないかなど、毎日コミュニケーションをとりながらみてあげましょう。

【関連記事】
ハムスターの皮膚病について知っておきたいこと

ハムスターはどんな風に遊ぶと喜んでくれる?

ハムスター

ハムスターは本来、ふれあいを目的とする動物ではありません。急にさわったり、長時間さわり続けることはハムスターにとってストレス以外のなにものでもありません。まずはその習性を理解したうえで接するようにしましょう。
ハムスターは狭い場所が好きなので、筒状のおもちゃをつなげてトンネルを作ったり、小動物用の回し車を設置して思いっきり走らせてあげるなど、その子の好みに合わせて環境を整えてあげましょう。
また、ハムスターは夜行性なので、遊ぶ時間帯にも気を配りたいもの。太陽がさんさんと輝く昼間よりは、夕方から夜にかけての暗い時間帯がよいでしょう。

楽しく遊んでいるときに、気を付けたいのが「ケガ」です。実は、お迎えしてから2~3ヶ月の子は、特にケガをしやすい傾向が見られるのです。大事なわが子がケガをしないために、以下の2点に注意しましょう!

・お散歩中は目を離さない
・ケージや回し車が壊れていないか定期的に確認する

【関連記事】
ハムスターのケガ、これだけは気を付けて!

ハムスターにしつけはできる?

ハムスター

トイレは本能的に覚えることができますが、それ以外のしつけは難しいです。飼い主の手を噛んでしまうような場合は、人に恐怖を感じている可能性があります。その場合は、まずは人に慣れてもらうように、ハムスターのペースに合わせてお世話をしてあげましょう。
怖がらなくなってきたら、おやつやごはんを手であげるようにします。手のひらにおやつを乗せて、取りに来るのを待つなどして、距離を縮めていきましょう。絶対に無理強いは禁物です。
また、前述のとおり、なんでもかじってしまう習性があるので、かじらないようにしつけることはほぼ不可能といわれています。かじってはいけないものやかじられたくないものは、ハムスターの手の届かないところに置くなど、いたずらを未然に防ぐ環境を整えておきましょう。

ハムスターにお散歩は必要?

必ずしも必要ではありませんが、野生のハムスターは、毎晩長距離を走っているので、ケージの広さが十分でないと外に出たがるハムスターもいます。
一度お部屋を散歩させると、自分の縄張りと判断して毎日パトロールしないとストレスを感じるようになってしまいます。一度お散歩をしたらずっと続けてあげてください。お散歩は、部屋を安全な環境に整えてから行う必要があるので、充分な準備ができてから始めましょう。また、お散歩時には、ドアや窓の隙間から脱走してしまわないよう気を付けましょう。
お散歩をさせる、させないにかかわらず、ケージの中には回し車を用意して、運動不足にならないようにしてあげましょう。

ハムスターを診てもらえる動物病院はどこ?

ハムスターを見てくれる動物病院は、アニコム【対応動物病院検索】で調べてみてくださいね。
https://cs.anicom-sompo.co.jp/hospital/

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