アニコム魚人からの挑戦状!! フィッシュ検定に挑戦

by アニコム魚人 2019.05.10

食卓にあってはお腹を満たし、水槽にあっては目を楽しませてくれる…私たちの生活になくてはならない存在、魚。


ですが、実は魚のこと、意外と知っているようで知らない、なんて方も多いのでは?


そこで突然ですが、今回はアニコムが誇る魚通、「アニコム魚人」が、みなさんの“魚度”をテストします! あなたはどれくらい答えられるでしょう?


検定スタート! 難易度★☆☆

【Q1】カズノコの親といえば?

  • ①サケ

  • ②ニシン

  • ③スケソウダラ

【Q2】成長するにつれて呼び名が変わる魚のことをなんという?

  • ①前世魚

  • ②来世魚

  • ③出世魚

【Q3】金魚すくいでよく見られる金魚といえば?


  • ①和金(ワキン)

  • ②琉金(リュウキン)

  • ③土佐錦(トサキン)

ヒント:金魚“救い”~ひと夏の相手から、生涯の友へ~


ここからは難易度★★☆

【Q4】現在、魚類の分類上で一番数が多いのは?

  • ①サケ目(もく)

  • ②スズキ目

  • ③サトウ目

【Q5】塩焼きサンマの内臓がそのまま食べられる理由は?

  • ①内臓の中に、食べたエサが残っていないから

  • ②サンマは体内に一切の微生物がいない、清潔な生物だから

  • ③そもそもサンマには、最初から内臓など一切ないから

【Q6】「サヨリのような人」といったら?

  • ①人を傷つけるようなことばかり言う、とがった人

  • ②スマートでモデルのような、体型の細い人

  • ③美しい見た目と違って、とっても腹黒い人

【Q7】メダカの学名に含まれる「Oryzias」の意味は?

  • ①稲の周り

  • ②群れを作る

  • ③目が大きい

ヒント:迎え方は? 飼育方法は?目からウロコのメダカ学


ここからは難易度★★★

【Q8】体から出せる電圧が低い→高いの順に並べると?

  • ①デンキナマズ→デンキウナギ→シビレエイ

  • ②シビレエイ→デンキナマズ→デンキウナギ

  • ③デンキウナギ→シビレエイ→デンキナマズ

【Q9】現在のような鮮やかな錦鯉が誕生したのはいつごろ?


  • ①平安時代

  • ②室町時代

  • ③江戸時代

【Q10】魚が持つ毒により引き起こされる症状として、実際にあるのは?

  • ①すっぱいものを食べると甘みを感じる

  • ②きれいな魚を見ると喜びを感じる

  • ③冷たいものに触ると痛みを感じる

おつかれさまでした! 答えと解説はこちら

【Q1】カズノコの親といえば?

②ニシン!


お正月によく食べられるカズノコは、ニシンの卵を加工したものです。他の動物から捕食されやすい魚類にはたくさんの卵を産む種類が多く、カズノコは子孫繁栄の縁起物とされています。


ちなみに③スケソウダラはタラコの親です。お鍋に入れるマダラの子ではありません。


【Q2】成長するにつれて呼び名が変わる魚のことをなんという?

③出世魚!


ブリ、ボラ、クロダイなどは成長するに従い呼び名が変わります。例えばブリの場合、関東ではモジャコ→ワカシ→イナダ→ワラサ→ブリと名前が変わります。

※地域によって呼び名は異なります。


「いきつくところ」を指す「とどのつまり」という慣用句も、最大サイズのボラを「トド」と呼ぶことに由来します。


アニコムも含め、ちょうど世間では入学・入社シーズン。フレッシュマンの皆さんも魚達に負けず、これから存分に成長してくださいね!!


【Q3】金魚すくいでよく見られる金魚といえば?

①和金(ワキン)!


金魚すくいでは、小赤と呼ばれる小さな和金がよく用いられます。体は小さくても、大切に飼育すればとても丈夫で長生きな魚です。


琉金も土佐錦も和金に比べると飼育難易度は上がりますが、金魚らしい姿をしていて大変人気のある種類です。金魚は大食漢で水を汚しやすいので、美しい姿を長く楽しむためにはキレイな水の維持が重要です。


【Q4】現在、魚類の分類上で一番数が多いのは?

②スズキ目!


現在、魚類の中でもっとも種類が多いのはスズキ目の魚です。食卓でおなじみのマアジはスズキ目アジ科、マダイもスズキ目タイ科に属する魚です。珍しいところでは、水を噴き出してエサをとるテッポウウオもスズキ目に分類されています。


ちなみに日本人で一番多いのは、「鈴木」さんではなく「佐藤」さんです。


【Q5】塩焼きサンマの内臓がそのまま食べられる理由は?

①内臓の中に、食べたエサが残っていないから!


実はサンマには胃がありません。そのため、日中に食べたエサはすぐに消化、排泄されてしまいます。そのため、サンマ漁が行われる夜にはサンマの消化管は空っぽになっているのです。よって未消化のエサが体内にないため、サンマは内臓ごと食べられるのです。


ただし注意が必要なのは、サンマが飲み込んだウロコです。網で一度にすくわれたサンマが、暴れている間にお互いのウロコを飲み込むことがあります。細かいウロコが出てくることがありますので、注意して内臓の苦味までサンマを味わってください。


【Q6】「サヨリのような人」といったら?

③美しい見た目と違って、とっても腹黒い人


下あごの先端が赤く染まり、細く美しい銀色の体がまるで絶世の美女のようなサヨリ。味も良く、とても高級な魚です。


ところがこの魚、お腹を開くと中が真っ黒い膜で覆われているのです。このことから、見た目がいいのに腹黒い人を指して「サヨリのような人」というようになりました。


サヨリの体内が黒いのは、体内に光を入れないためと考えられています。食べた植物プランクトンに体内で光があたると、光合成により発生した酸素のせいで体が浮いてしまうからです。世間の荒波を泳ぐには、時には腹黒さも必要ということでしょうか。


【Q7】メダカの学名に含まれる「Oryzias」の意味は?

①稲の周り!


学名からして、日本人に馴染みの深いメダカ。外来種に追いやられ、水田を泳ぐ姿を見ることが年々難しくなっています。近年は品種改良が進み、鑑賞性の高いメダカが熱帯魚ショップに売られています。


日照時間が延び、水温も上昇してくる今の時期が、メダカにとっては産卵期。環境を整えてやれば、比較的簡単にメダカの赤ちゃんに出会えます。


ただし、もし大家族になっても、増えたメダカを自然の川などに放流するのはNGです。脱走や放流で生息地ごとに異なるメダカの系統を乱さないよう、特に外でメダカを飼う人は雨による容器の増水にも要注意です。


【Q8】体から出せる電圧が低い→高いの順に並べると?

②シビレエイ→デンキナマズ→デンキウナギ!


この3種はいずれも強電気魚です。シビレエイが約50v、デンキナマズが約350v。デンキウナギは体のほとんどが発電細胞の詰まった尾になっていて約800vもの電気を発します。この電気でエサを獲ったり身を守ったりするのです。


デンキウナギは電気を通しにくい厚い脂肪で自分の電気から身を守っていますが、これだけの電圧なので多少は自分でも感電しています。


一方で濁った水中で周囲を把握するため、弱い電気を発する魚も多数います。どうやらこの電気によって、互いにコミュニケーションも図れるようです。


【Q9】現在のような鮮やかな錦鯉が誕生したのはいつごろ?

③江戸時代!


錦鯉は今から200年ほど前に新潟県で誕生しました。もともと水田に食用の黒い鯉を放していたところ、突然変異で色の鮮やかな個体が生まれたのがきっかけです。


目立つ色のせいで外敵に襲われやすくなるので、一般的に突然変異の個体が自然界で生き抜くのは困難とされています。それを産地の人たちが大切に守り、改良を重ねてきたことで今の錦鯉が形作られたのです。


いまや錦鯉は世界各国でその価値を認められ、海外では驚くような金額で取引されるまでになりました。こうしてみると、魚もいろいろなところで日本の文化を支えているのです。


【Q10】魚が持つ毒により引き起こされる症状として、実際にあるのは?

③冷たいものに触ると痛みを感じる!


これは「シガテラ毒」という毒素による食中毒の症状です。この毒を作るプランクトンが付いた海草を食べた魚自身や、その魚を食べた魚に毒が蓄積されます。


これらの魚を人が食べることで、中毒が起こります。下痢やおう吐などに加え、水に触れるとドライアイスに触れたような痛みや、温かいものに触れると冷たさを感じる「ドライアイス・センセーション」という症状が特徴的です。


あなたのフィッシュ検定の結果は

【0~1問正解した方】

→あなたは「卵」レベルです。この検定をきっかけにして、これからの成長に期待しています。まずは美味しい魚でも食べてみてはいかが?


【2~6問正解した方】

→あなたは「稚魚」レベルです。基本的な魚の知識は十分です。あまり人の知らない魚を知っていると、周囲に自慢できるようになりますよ。


【7~9問正解した方】

→あなたは「成魚」レベルです。魚について優れた知識を持っています。今後は他の人も巻き込んで、魚の魅力をどんどん広めていってください。


【10問すべて正解した方】

→あなたは立派な「魚人」レベルです。もしかして、あなたの正体は魚なのではありませんか?文句なしに「魚人」認定です。


コメント0

ADVERTISEMENT