歯ピカへの道③ ワンちゃんの生活習慣を見直してみましょう!

2017.12.18

これまで口を酸っぱくしてお伝えしてまいりましたので、皆さんももう飽き飽きされている頃だと思いますが…大切なことなので改めてお伝えします! 歯周病はお口だけのトラブルではありません! そして予防が重要です!


そこで今回は、予防につながる生活習慣についてお話します。


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野生のオオカミは歯周病になりにくい?

ワンちゃんの祖先はオオカミです。オオカミはご存じの通り肉食ですね。シカやイノシシ、ネズミなどの小動物を獲物として捕らえて、内臓、骨、皮にいたるまですべて食べつくすそうです。なんてワイルドなんでしょう。


ところで野生のオオカミの歯に歯石がついているイメージはあまりないですよね? 狩った獲物をそのまま食べると、硬い皮や骨、筋繊維も一緒にかじることになるので、自然と歯みがき効果を得られていたのかもしれません。



やわらかい素材のフードは歯石を作りやすい

一方、ヒトと一緒に暮らしているワンちゃんは、缶詰やレトルトタイプなど、やわらかい素材を与えられる機会が増えています。 こういった素材は、食べかすが歯に残りやすいので、歯石ができやすい環境を作ってしまいます。



歯みがき頻度と歯石の関係

そんな環境であっても、定期的に歯みがきをするワンちゃんは、歯石がほとんどつきません。ワンちゃんのピカピカできれいな歯は、飼い主さんの努力の賜物なのですね!


それにしても歯みがきの効果がこんなに歴然とあらわれるとは驚きです。歯石がつく前に予防することの大切さが身にしみます。
※1 2016年度アニコム損保の社員が飼育している1~15歳の犬40頭におけるアンケートの結果



定期的に歯みがきできてる?

しかし実際のところどれくらいのワンちゃんが歯みがきを実施できているのでしょうか?


グラフをみると定期的に歯みがきをしているワンちゃんは全体の30%にも満たない状況です。歯みがきの継続で歯石の付着を予防できるだけに、少しもったいない気がしてしまいますね…。
※2 2009年7~12月に関東の動物病院23件で歯科健診を受診したアニコム損保ペット保険契約中の犬780頭の集計結果



継続は力なり

歯みがきのようなデンタルケアを習慣化することで歯周病は予防できます! ヒトと同じように食後の歯みがきを習慣化できればとても良いですね。しかし毎日の歯みがきは難しい…という方、たまにはこういった方法も良いかもしれません♪


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ワンちゃんと楽しくデンタルケアを継続していくことで、歯石がつきにくい生活習慣を目指しましょう!


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