#stayanicom でお預かりを開始しました。その様子の一部を公開します(5/29 追記)

by 編集部 2020.05.29

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※5月11日に以下の内容を追記いたしました。
■施設を出て、動物病院へお引越し。

※5月12日に以下の内容を追記いたしました。
■動物病院でのシロちゃんの様子
■お預かりの様子は、メールで飼い主さまに毎日お届け。

※5月13日に以下の内容を追記いたしました。
■シロちゃんとココちゃんはお散歩へ 
■新たなお預かりも続いています
チョコちゃんとラテちゃんの飼い主さまからの声
ひめちゃんの飼い主さまからの声

※5月14日に以下の内容を追記いたしました。

シフォンちゃん&プリンちゃん&ミントちゃん

※5月15日に以下の内容を追記いたしました。

ひめちゃんの飼い主さまからの声

※5月18日に以下の内容を追記いたしました。

モコちゃん

※5月21日に以下の内容を追記したしました。

トラちゃん&ウメちゃん&クロちゃん&モモちゃん

※5月22日に以下の内容を追記したしました。

■シロちゃんが、飼い主さまと再会できました!

※5月29日に以下の内容を追記したしました。

■飼い主さまと一緒にお家に帰ることができました!


新型コロナウイルスに感染した方のペットをお預かりする「#stayanicom」プロジェクトが稼働し、実際にお預かりを始めています。今回は、お預かりしているシロちゃん(犬/仮名/若齢)が、お預かり施設に到着するまでとお預かり後の様子をお伝えします。


ステイアニコムロゴ

※当該飼い主さまからは、本記事の公開についてご了承いただいております。プライバシーにご配慮いただき、無用な特定や詮索は、くれぐれもお控えくださいますようお願いいたします。

■急な入院で、犬が家でひとりに…。

某日の夜、「急きょ、自分が肺炎で入院することとなり、家で犬がひとりになってしまう」旨のご登録(お申込みフォームへの登録)がありました。翌朝、お電話で状況をお聞きした結果、既に夜のうちに飼い主さまは入院しており、飼育するシロちゃんが家でひとりになっているとのこと。ほかにお預かりしてくれる人を探したり、毎日のお世話をしてくれる人を探せるような状況ではありませんでした。


■預かりセンターまでの移送に向けて出発

出発の様子

▲本社から出発する移送用車両


急な入院であったため、お預かり施設(ステイアニコム預かりセンター)まで、シロちゃんを車で移送してくれる方を探すこともできない状況でした。幸い、アニコム本社とも、そう遠くない場所にお住まいの方であったため、当社社員がお迎えにあがり、防護を徹底したうえで、施設まで移送を代行することとなりました。


出発時のスタッフの様子

▲お引渡し場所に向かうスタッフ


■ご自宅近くでの引渡し

飼い主さまのご自宅近くでは、飼い主さまからカギを受け取ったご友人が、シロちゃんを引渡しに来てくださいました。ご友人には、飼い主さまご自宅内での滞在は最小限にしていただき、マスク・手袋・換気をしながら、作業いただくようにお願いしています。


▲「責任をもって、お預かりします」と全員でご挨拶し、シロちゃんを車へ


周囲に迷惑のかからない場所を選び、当社が用意したクレートでお引渡しいただきました。車に乗せる前に、クレート外部を消毒し、手袋も破棄します。ご友人も、手洗い・消毒を徹底いただき、引渡しは完了です。


■移送中は窓を開けて、換気しながら

▲搬送中は、窓を全開にして換気に注意する


ステイアニコム預かりセンターまで運転し、シロちゃんを移送します。走行中は、窓を開けて動物・人の双方が密にならないよう注意します。もちろん、安全運転で。


車内の温度を確認しながら走行

▲途中、車内の温度を何度もチェック


ラゲージルームと運転席はビニールシートで区切っているため、途中で何度も後部の車内温度が上がっていないか確かめます。幸い、この日は気温が低く、高温にはなりませんでしたが、夏になる前には工夫が必要です。


■預かりスタッフへの引き渡しも、慎重に

移送スタッフから預かりスタッフへの引き渡し

▲移送者が中央に置いたクレートを、預かりスタッフが持って運ぶところ


預かりセンターに到着したら、シロちゃんを預かりスタッフに預けます。念のため、移送したスタッフと預かりスタッフの接触も避けるようにします。それぞれ5mほど離れられる中央にクレートを置き、それを(獣医師を中心とする)預かりメンバーが取りに行くかたちで行います。


■預かり後は、まず隔離室へ

施設内はゾーンごとに分けられている

▲導線はすべて一方通行。各ゾーンを分けて預かりを行います


施設内は、到着直後に入る隔離室(検疫室)、検疫後の子が入る広い大部屋、検査や休憩のできるスタッフエリアに分かれています。まずは、シロちゃんも隔離室に入るため、獣医師が運びます。


PCR検査を受ける犬

▲おりこうに検査をさせてくれて、よしよし


隔離室では、許容してくれる子に対して、新型コロナウイルスのPCR検査を行います。シロちゃんはとてもお利口に喉の奥から採材させてくれましたが、全員にできるわけではなさそうです。採材後は、同施設のグリーンゾーン内にあるラボで、検査を行います。


検査の様子

▲同施設内にあるラボでの検査の様子。奥の機器で、動物用のPCR検査を行います(BSL2)


■ごはんもしっかり食べてくれて、元気いっぱい。

嬉しそうな顔の犬

▲おなかいっぱいご飯をたべて、笑顔


翌日は元気いっぱい! 初日はごはんを少しだけ残していましたが、翌朝はペロリと食べてくれました。環境が変わると、しばらく食事がのどを通らない子も多いですが、シロちゃんはすぐに慣れてくれたようで安心しました。


■預かり室は広々ですが、密を避けるために頭数は限定

預かり室の内部

▲預かり室内。クレートが映っていますが、実際は左下のようなサークルでお預かりします


隔離室での検疫プロセスが終わると、預かり室に移動します。ここもすべて一方通行とし、一度入ったドアからは出ず、その導線は外の消毒スペースに繋がっています。サークルとサークルの間隔は1.5m。できる限りのパーソナルスペースを確保しています。床は水が流せるように塗装されているので、ひどく汚染した際は、室内全体を、消毒液で洗浄することができます。また、写真は事前に撮影したもので、窓を閉め切っていますが、頻繁に換気を行うようにしています。


1日3回、ごはんと運動のためにスタッフが入り、その際にサークル内外の清掃と消毒を行います。少し殺風景な部屋ですが、もっと楽しく過ごせるようにも工夫していきたいと思っています。


■シロちゃんは、とっても元気!

元気いっぱいに遊ぶ犬

▲預かり室内で、元気に遊ぶシロちゃん


検査の結果、陰性と判断されたシロちゃんは、広めの預かり室へ。感染防御と同じくらいどうぶつとのコミュニケーションを大事にして、預かりを行っています。シロちゃんは、元気いっぱいにスタッフと遊んでくれています。こうした様子は、毎日1回、飼い主さまにもお届けしています。少しでも、わが子を見て元気を出していただき、一日も早く健康を取り戻して、シロちゃんがおうちに帰れるよう心から祈っています。


■施設を出て、動物病院へお引越し。(5/11 追記)

最初のPCR検査から一週間後の検査でも陰性が続いたので、シロちゃんはアニコムグループが運営する動物病院へお引越ししました。 飼い主さまの体調が万全となるまで、責任をもってお預かりいたします。



■動物病院でのシロちゃんの様子 (5/12 追記)

アニコムグループが運営している動物病院に引っ越しをしたシロちゃん。動物病院のスタッフと一緒に、元気に遊んでいます!

5月上旬にご家族全員が新型コロナウイルスに感染なされたことから、お預かりしていたココちゃん(仮名)も、お預かりから1週間が経過しました。ココちゃんもPCR検査で陰性が続いたため、シロちゃんと一緒に動物病院へお引越しです。

現在はシロちゃんと一緒に動物病院で楽しく過ごしています。飼い主さまが元気になるまで、あともう少し頑張ろうね!


■シロちゃんとココちゃんはお散歩へ♪ (5/13 追記)

先日、動物病院へお引越しをしたシロちゃんとココちゃんは、久しぶりのお外での散歩を楽しんでくれています。
「飼い主さんに早く会いたいな!」その声が私たちにも聞こえます。飼い主さまとお散歩出来るまで、もう少し一緒に頑張ろうね!

▼シロちゃん

▼ココちゃん



■シロちゃんが、飼い主さまと一緒にお家に帰りました!(5/22 追記)

2週間以上にわたってお預かりしていたシロちゃんですが、先日無事に退院された飼い主さまと一緒にお家に帰ることができました!
シロちゃんは、アニコムグループが運営している動物病院でお預かりしていましたので、飼い主さまにお迎えに来ていただきました。

飼い主さまの姿の姿を見た瞬間、シロちゃんが猛ダッシュ!ぴったりとくっついて、甘えた表情に。
その姿を見て、現場スタッフも安心し、涙が溢れました。飼い主さまの入院が決まってから十数日、きっと寂しい想いもたくさんしたね。もう安心して大丈夫だよ!




■新たなお預かりも続いています

チョコちゃん&ラテちゃん(5/13 追記)

2頭はいつもおうちで一緒にごはんを食べたり、遊んだり、眠ったりしているので、施設にきても一緒に過ごしています。PCR検査の結果を陰性であることをお伝えした飼い主さまから「本当に安心致しました」という声を頂戴し、私たちも嬉しさとホッとした気持ちで胸がいっぱいになりました。

チョコちゃんとラテちゃんの飼い主さまからの声

今日も2人の近況報告と写真を送って下さりありがとうございます。 お忙しい中、本当に感謝致します。 健康診断、PCR検査等もして頂き、結果陰性とわかり本当に安心致しました。この子達にうつっていたら…と色々な事を思い返しては 後悔していましたので、本当に安心致しました。 そして、食欲のないチョコの為に、 わざわざササミを茹でて下さってありがとうございます。 食べたと聞いて安心しました。 チョコなりに頑張っているんですね。 ラテも元気そうで安心しました。 本当にありがとうございます。今回、自分がコロナにかかって、 突然入院と言う事になり、 真っ先にこの子達の事をどうしよう…と悩みました。 もしも、この子達もコロナにかかっていたら…と考えると容易に人には預けられないし。 アニコムさんの「#stayanicom」プロジェクトがあって 本当に助けられました。感謝してもしきれません。


ひめちゃん(5/13 追記)

お父さんとお母さんが入院されることになり、チョコちゃん、ラテちゃんと同じ日からお預かりしているひめちゃんもPCR検査の結果は陰性。ちょっとまだ緊張しているようですが、少しずつ慣れていこうね。

ひめちゃんの飼い主さまからの声

今日はありがとうございました。 本当に救われました!少しナイーブで内気な大人しいひめちゃんですがどうぞ宜しくお願いします。父と母に写真を送信したら凄い喜んでいました。これで安心して治療に専念できます。退院するまでどうか宜しくお願いします。


ひめちゃんの飼い主さまからの声(5/15 追記)

ご報告ありがとうございます。手に載せて一個ずつ餌をあげたりリラックス出来るサプリを頂いたりと手厚いサポート本当に有り難うございます。ひめちゃんも頑張って いるのですね。両親にメールを送信したところ「ひめちゃんを早く迎えに行くのを励みに頑張っていく」との返信が来ました。両親に目標ができたようで私も嬉しいです。アニコムさん本当に感謝してます。


シフォンちゃん&プリンちゃん&ミントちゃん(5/14 追記)

今回は、ワンちゃん2頭とネコちゃん1頭の仲良し家族をお預かりしました。#stayanicomでは、はじめてのネコちゃんのお預かりです。ネコちゃんは、コロナに感染するだけでなく、ネコ同士で感染することも知られています。もちろん、ストレスに弱い子も多いですよね。移送をはじめ、普段のお世話も十分に注意しながら、愛情を持って接しています。みんな人懐っこく、お世話を行う担当のスタッフは、メロメロです。3頭ともに、初日のPCR検査は陰性でした!早くみんなで一緒に遊びたいね。


▼シフォンちゃん

▼プリンちゃん

▼ミントちゃん

モコちゃん(5/18 追記)

新たにお預かりを開始したペキニーズのモコちゃん。とても人懐っこい性格で、おもちゃで遊ぶのがだいすき!PCRの検査は陰性でしたので、今は広いお部屋に移動して、スタッフとおもちゃで遊んだりして過ごしています。飼い主さまに会えるまで、一緒にいっぱい遊ぼうね!


▼モコちゃん

トラちゃん&ウメちゃん&クロちゃん&モモちゃん(5/21 追記)

新たに4頭のネコちゃんのお預かりを開始しました。5/14に追記した通り、ネコ同士での感染も知られているため、移動や検査も十分注意して行いました。PCR検査の結果は全員陰性で、一安心!飼い主さまが元気になるまで、しっかりサポートしていきます。


■お預かりの様子は、メールで飼い主さまに毎日お届け。(5/12 追記)

ご自身の体調がつらい中でも、わが子のことは心配になってしまうもの。毎日を楽しく過ごす姿をメールでお届けすることで、少しでも快復へのお手伝いができたらと、どのスタッフも目一杯の愛情でお世話しています。
でも、きっと彼らが一番求めているのは飼い主さまの笑顔のはず。また笑顔でお会いできる日が、一日も早く来ることをアニコム一同心よりお祈りしております。


■飼い主さまと一緒にお家に帰ることができました!(5/29 追記)

チョコちゃんとラテちゃん

チョコちゃん&ラテちゃんの飼い主さまも無事退院されました。お迎えにきてくれた飼い主さまに大喜びのチョコちゃん&ラテちゃん! 大好きな飼い主さまの腕の中で、大満足の笑顔を見せてくれました。これからはまたずっと一緒にいられますね。飼い主さまに会えなくて寂しかった分、お家でいっぱい甘えて過ごしてね。


ひめちゃんと花束

ひめちゃんも、飼い主さまが無事退院されたので、お家に帰ることができました! ひさしぶりの再会に、本当にうれしそうな飼い主さまとひめちゃん。大好きな飼い主さまと一緒に、自分のお家へうれしそうにまっすぐ帰宅するひめちゃんの姿を見て、私たちスタッフも本当に幸せな気持ちになりました。

■お申込みについて

#stayanicomプロジェクトでは、コロナに感染してしまった飼い主さまの応援を続けていきます。現在は預かりセンターは東京近郊にしかありませんが、順次拡大していけるよう努力してまいります。


まずは、飼い主さまご自身の感染防止を心がけていただき、万が一、ペットのお預かりが必要になる場合は、アニコムにお声掛け下さい。


お申込みフォームはこちら

お申し込みは、以下のURLからお願いいたします。

#stayanicomプロジェクト ペットお預かり希望者用フォーム
https://service.anicom.co.jp/form/pub/anicompr/stayanicom


※コロナへの感染が疑われる場合にのみ、ご利用ください。

※個別のお問い合わせはできません。コールセンターへのお電話はご遠慮ください。

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コメント5

まさこさん

コロナ予防は自分ではなく犬の為と頑張っています。もしもこのプロジェクトが始動していなかったら、仮に感染しても犬の世話をする為に隠してしまったかもしれません。
シロちゃんの記事に安堵の涙しました。只、濃厚接触でなく犬の移送を託せる知人を探すだけでも難しいのに、やっと見つけた依頼先にあれだけの必要品を短時間で準備して貰うのは(入手困難な品も多く)不可能に近いのではないでしょうか。飼い主が準備しておいてもいざ決まった知人に渡すのも駄目なようです。
資材も移送も有償で構いません、貴社に委託する事は出来ませんか?
少なくとも貴保険加入者はペットの安全の為なら有償も厭わないと思います。少なくとも私は身を削ってでも犬の為に費用を捻出します。その覚悟があるからこそ犬を飼い始めました。
善意スタートのプロジェクトとは理解していますが、膨れ上がるであろう依頼の為にも。
経費だけとは言わず、ビジネスでも構いません。是非有償でお任せ出来る方向もご検討下さい。

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ちえこさん

赤江珠緒さんの子供の保護と同じく、ペットの保護も切実な問題です。
感染時の飼い主の安心感が違います。

是非、この取り組みを全国の地域でお願いいたします。

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ちえこさん

赤江珠緒さんの子供の保護と同じくペットの保護も切実な問題です。
この取り組みを広く全国で行い、感染時の支援をしていただけたら、飼い主
の安心感が全く違います。
是非、お願いいたします。

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さくらさん

読んでいて涙が止まりません。
飼い主さんが一日でも早く健康を取り戻し、シロちゃんをお迎えできるようにお祈り申し上げます。

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