【みなさまへのお礼】#stayanicom で環境省から感謝状をいただきました

2021.05.11

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アニコムでは、新型コロナに感染してしまった方のペットをお預かりする『#stayanicom』プロジェクトを2020年4月より実施してまいりました。この度、このプロジェクトが新型コロナの感染拡大防止対策に貢献したとして、環境省(小泉進次郎環境大臣)から感謝状をいただきました。
このプロジェクトを続けることができたのは、アニコム損保のご契約者をはじめ、本当に多くのみなさまが応援してくださったおかげです。みなさまに心から感謝を申し上げるとともに、本記事を通して、改めてプロジェクトを振り返りたいと思います。

【2021年12月27日 追記】

今般の新型コロナウイルス感染症に対する各所の取組み状況等をふまえ、 「#StayAnicom」プロジェクトは2021年12月29日受付分をもって終了とさせていただきます。
何卒ご了承いただきますようお願い申し上げます。



『#stayanicom』プロジェクトって?

ステイアニコム

新型コロナに感染してしまった飼い主さまと、そのペットのためのプロジェクトです。「困ったら、アニコムにステイしてほしい」という想いをもとに発⾜したこのプロジェクトでは、アニコムの保有する施設の⼀部を開放し、飼い主さまが隔離施設で生活する間や入院の間、そのペットを無償でお預かりしています。お預かりの間は、アニコムの獣医師を中⼼とした有志社員がお世話します。(※2021年3月末より、アニコムのご契約者限定のサービスとなっています。)


ステイアニコムの様子

▲お預かりした犬と、お世話にあたる社員の様子。

『#stayanicom』でのお預かり

新型コロナに感染して、家族全員が入院して家をあけることとなってしまい、ペットの預け先をどうしても見つけられなかった場合に、アニコムの施設でお預かりします。


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お世話の様子

飼い主さまと離れ、知らない場所や人の中で過ごすことになったペットたち。当然、緊張や不安を抱えているため、ペットたちが少しでも安心して過ごせるよう、その子の年齢や性格に合わせてお世話をすることに努めます。


▲甘えん坊な子は、おひざでなでなでして、たくさん甘えてもらいました。


チワワ2頭

▲緊張気味の子たちには、少しずつ、ゆっくり施設と私たちに慣れていってもらいました。


▲もちろん、猫のお預かりも。犬以上に新しい環境が苦手なので、ゆっくり少しずつ距離を縮めていきました。


▲「部屋んぽ」を楽しむうさぎさん。犬や猫だけでなく、うさぎさんもお預かりしました。


また、大事なわが子と離れて不安な想いを抱えていらっしゃるであろう飼い主さまに、少しでも安心して治療に専念していただけるよう、毎日の様子を写真とともにメールでご報告するようにしています。ごはんを残さず食べてくれたこと、おもちゃで楽しそうに遊んでくれたこと、トイレもバッチリ上手にできたことなど、離れ離れになってもわが子が頑張っている様子を知ることで、飼い主さまご自身も治療を頑張れたとおっしゃっていただいています。


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※本記事でご紹介している情報は、いずれも飼い主さまに承諾を得て掲載しています。またいずれもすでに退院された方々のため、最新の状況とは異なる可能性があります。あらかじめご了承ください。

感謝状は、応援してくださったみなさまへのもの

ステイアニコムの感謝状

新型コロナの収束が見えない今もこのプロジェクトは続いており、現在進行形でお預かりしている子たちがいます。


アニコムがこのプロジェクトを実施することができたのも、今もこうして続けられているのも、ご契約者のみなさまを始めとする多くの方々にご協力・ご支援いただいたお陰です。今回、環境省からいただいた感謝状も、アニコムではなく、どうぶつを愛するみなさまに送られたものだと思っています。

これからもどうぶつと人の暮らしを支えていくために

『#stayanicom』プロジェクト自体は現在も続いていますが、一日でも早く新型コロナが収束し、このプロジェクトが不要になることを願っています。 そして『#stayanicom』プロジェクトにとどまらず、これからもアニコムはペットと飼い主さまのニーズにお応えし、どうぶつと人の暮らしを支える企業であり続けられるよう、さまざまな取り組みを行ってまいります。

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