ペットに風邪はうつる?

2018.12.10

急激に寒くなり、風邪を引きやすくなる季節となりましたが、犬や猫にも人間と同様の、風邪のような症状を示す感染症があります。


犬の場合はケンネルコフ(伝染性気管支炎)、猫の場合は猫風邪(上部気道感染症=猫カリシウイルス、猫鼻気管炎、クラミジア・フェリス)のような病気です。どちらもウイルスや細菌によるもので、抵抗力や体力のない子犬や子猫に多い病気です。


風邪をひいたらできるだけ早く対応を

犬の場合はせきや発熱などの症状が主で、ひどい場合には食欲や元気がなくなります。高熱や膿のような鼻汁を出すこと、肺炎を起こして死に至ることもあります。


不衛生な飼育環境や集団で飼育している場合などに感染する危険が高くなります。空気が乾燥していると感染しやすくなるため、これからの季節は注意が必要です。


猫の場合はくしゃみ、鼻水、発熱など典型的な風邪の症状に加え、目やに、涙、口内炎などを起こすこともあります。野良猫で目やにが多い子がいますが、それは猫風邪に感染しているのでしょう。


一度感染すると回復してもウイルスが体内に潜伏するため、体調が悪かったり、免疫力が落ちてきたりすると再発することがあります。できるだけ早急に適切な治療をすることが重要です。


フェレットと暮らす人はインフルエンザに気をつけて!

人間から犬や猫に感染する細菌やウイルスはほとんどありません。ですから、犬同士、猫同士の感染に気をつければいいですが、フェレットは人のインフルエンザに感染することがあります。


フェレットの飼い主はインフルエンザに特に注意した方がいいでしょう。


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