どうぶつを愛するすべての人へー遺伝病撲滅に向けてー

2021.05.06

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アニコムグループでは、2017年よりペットの遺伝病撲滅に取り組んでいます。

犬種や猫種といったペットの品種は、その遺伝的特徴をより際立たせるよう、人間が交配(ブリーディング)を繰りかえすことで生み出したものです。そのため、ペットは他の生き物と比べて非常に血が濃くなっていると同時に、病気の遺伝子(遺伝病)も色濃く受け継いでしまいました。だからこそ、ペットの遺伝病を減らすことは、犬種や猫種を生みだした私たち人間の責任なのです。

さまざまな遺伝病の撲滅・管理に向けて

遺伝病には、「致死的な遺伝病」と「QOLを低下させてしまうものの、生存可能な遺伝病」があります。

「致死的な遺伝病」のひとつに、ウェルシュ・コーギー・ペンブロークやジャーマン・シェパード・ドッグ等に多い「変性性脊髄症(DM)」があります。徐々に体が麻痺し、最終的には死に至ってしまう、非常に辛い病気です。この2犬種のDMについては、ブリーダー様・ペットショップ様と協力し、遺伝子検査や適切なブリーディングを行うことで、撲滅(※1)に至ったと判断できる状況になりました。

一方「QOLを低下させてしまうものの、生存可能な遺伝病」として、トイ・プードル等に多い「進行性網膜萎縮症(PRA)」が挙げられます。PRAは視力が低下し最終的には失明に至るため、ペットも飼い主も辛い病気ですが、適切な住環境等を整える等すれば病気とつきあっていくこともできます。このPRAに関する遺伝子検査が広がったことで、今後飼い主様に引き渡されるトイ・プードルのPRAは、ペット業界として適切に管理(※2)できる状況に至ったと判断しました。

しかしながら、まだまだたくさんの遺伝病が存在し、苦しんでいるペット達がいます。1日でも早く、ひとつでも多くの遺伝病が撲滅できるよう、今後も取り組んでまいります。


(※1)『撲滅』とは、アニコムグループが提供する遺伝子検査を利用しているブリーダー様またはペットショップ様から飼い主様のもとへ、当該遺伝子検査で確認できる遺伝病の遺伝子を保有した犬猫を3ヶ月以上連続して引き渡ししていないことを言います。
(※2)『管理』とは、当該遺伝子検査で確認できる遺伝病の遺伝子を持つ個体が誕生しているものの、その遺伝病は致死的なものでなく、アニコムグループが提供する遺伝子検査を利用しているブリーダー様またはペットショップ様から飼い主様に対して事前にそのリスク等が説明され、飼い主様もそのリスク等を理解した上での引き渡しが3ヶ月以上連続して行われていることを言います。


この取り組みに賛同いただける方へ

この取り組みをより広げるため、実際にわが子が遺伝病で闘っている飼い主様がいらっしゃいましたら、ぜひ下記フォームからお写真やコメントをお寄せください。いただいたお写真やコメントは、こちらのページでご紹介するほか、遺伝病撲滅のためのポスター等に掲載させていただきたいと考えています。皆さまのご協力をお願いいたします。


▶ご登録フォームはこちら

※作成するポスターのイメージです。
ご登録いただくお写真を全て掲載するものではございません。あらかじめご了承ください。


遺伝病と闘う・闘ったワンちゃんたちと飼い主様のコメント

DMと闘う・闘った子たち

▲ミュウモちゃん(13歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

DMなんて切ない病気は世の中から無くしたいし、無くせる病気だと思う。


▲二代目新興の松くん(享年11歳/ジャーマン・シェパード・ドッグ)

一番つらかったのは松ですが、本当に撲滅したい。これ以上同じように苦しむ子を増やしてほしくないと思います。


▲小太郎ちゃん(13歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

痛みを伴わないこの病気は本人にとっても家族にとっても安らぎの時間をもたらします。小太郎はいつもキラキラの瞳とつやつやの毛並みで主人のことを目と耳で追っています。それを見ながらこんな時間がいつまでも続けばいいのにと思う毎日です。


▲ラブちゃん(14歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

病気になってしまったけど、夏はペットカートで冬はボブスレーでのお散歩が大好きで、お父さんと嬉しそうに散歩しています。今年、15歳になりますが…まだまだ元気!病気に負けずに頑張ります。


アインちゃん

▲アインちゃん(享年13歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

10歳でDMを発症し3年の闘病、体か動かなくても笑顔で最後まで本当によく頑張りました。DMの病気のメカニズムが解析され、治療法が確立されること願います。みんな元気な世の中になりますように。


としぞうちゃん

▲としぞうちゃん(15歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

活動ありがとうございます。少しでも長く一緒にいたいです。でも、呼吸が苦しくなってしまうのはイヤだな。


▲クッキーちゃん(11歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

毎日元気に大好きな散歩に出かけますが、帰りつく頃は後ろ足が震えています。無理のないようケアをしながら過ごしています。


アルウェンちゃん

▲アルウェンちゃん(14歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

遺伝の病気は治す事はできないけれど、毎日一生懸命生活しています。その時その時のできる限りの元気で最後まで過ごしてほしいです。


パインちゃん

▲パインちゃん(11歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

この子をDMにしたのは誰ですか?
走り回る自由を奪ったのは誰ですか?
病気だから悲しいのではありません。
罹らなくてもよいはずの病気だから悲しいのです。


ちふゆちゃん

▲ちふゆちゃん(保護犬のため年齢不明/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

自力で歩くことが出来ない分、私がこの子の足にならなければと思っています。
最期まで少しでも幸せを感じる毎日を過ごして欲しいと願っています。
出来るならば、不自由な体でも寝たきりでも、ずっと一緒に居たい。
毎日そう思っています。


風花ちゃん

▲風花ちゃん(享年15歳/キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)

母犬が、亡くなる数年前から下半身に力がなくなり歩けなくなりました。知識もなかったため老化現象としていましたが、ルナについても、下半身が悪くなり亡くなっていきました。
元気であるにも関わらず、からだが麻痺してじょじょに動かなくなる姿はいまでも忘れられません。
できるだけ多くの人が知識としてもっていただけることを望みます。


風花ちゃん

▲風花ちゃん(享年15歳/ウェルシュ・コーギー・ペンブローク)

虹の橋では、毎日が運動会 。
思い切り風の様に駆け廻ってね!
大好きよ。風ちゃん♡


ちょこちゃん

▲ちょこちゃん(享年12歳/キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)

DMを発症し、動けなくなる事がどんなに辛かった事かと思います。
それでも最後まで沢山頑張りました。この病気がなくなる事を願うばかりです。


Hans(ハンス)君

▲Hans(ハンス)君(享年11歳/ジャーマン・シェパード・ドッグ)

命を産み出すこと、命を育てること、私たちが介入した事によって、遺伝疾患を増やしたことも否めないと思います。
だからこそ、逆にしっかりと介入して、これ以上増やさない働きかけをする事が、遺伝疾患を背負った子たちに出来る事ではないかと思います。
言葉にして心を表現する事が出来ない彼らに、これ以上甘えてはいけないと感じています。


くぅちゃん

▲くぅちゃん(享年12歳/キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル)

10歳でDMを発症。2年間の闘病でした。本当に辛い病気です。早く治療薬が見つかりますように。


幸村君

▲幸村君(10歳/ジャーマン・シェパード・ドッグ)

ヨーロッパチャンピオンという素晴らしい血統ですが、DMとは…でした。
只今下半身麻痺状態ですが、明るく看護しております。あと何ヶ月持つか分からないですが、出来る限りします。最後まで大事に見届けます。


PRAと闘う・闘った子たち

シュウちゃん

▲シュウちゃん(6歳/トイ・プードル)

この様な病気に苦しむ子が、一頭でも少なくなる事を願っています。


モカちゃん

▲モカちゃん(11歳/トイ・プードル)

遺伝疾患撲滅の活動は本当に有り難く思います。モカが一秒でも長く目が見えるようにサポートするからモカも頑張ってね!


ミロちゃん

▲ミロちゃん(14歳/トイ・プードル)

進行性網膜萎縮症と診断された時はとても不安でした。14歳になりましたがまだまだ視力もあり毎日元気に生活しています。


▲チョッパーちゃん(10歳/トイ・プードル)

病気によって視力が奪われてしまいます。治療法がなく気やすめにビタミン剤を服用するのみです。ビタミン剤もそのままではたべず、毎日チーズに包みごまかしながら食べさせています。


▲ジルちゃん(13歳/トイ・プードル)

早くから片方の目だけで生活してきたあなたは何の不自由もないかのようにお散歩も楽しみおもちゃでも遊ぶ。残った片方の目だけは守ってやりたい。私にPRAの知識があれば何か変わったのかと思うこともしばしば。これからもずっとずっと綺麗な景色を見ながら大好きなお散歩を楽しもうね。
防ぐことのできるPRAという遺伝病を少しでも多くの方に知っていただき、遺伝子を持った子を誕生させないことと、我が子に少しでも異常を感じたときは早く専門の病院にかかって少しでも失明する子が減ることを願っています。


▲ティアラちゃん(10歳/トイ・プードル)

飼い主として、環境を整え、散歩のときは、溝蓋の穴に落ちないように、歩道から落ちないようになど注意を払っています。徐々に進行して見えにくくなっているとは思いますが、物にぶつかったりは、時々はありますが、問題なく生活が送れています。怪我をせず、今まで通りの生活が送れる事、眼の進行が緩やかであることを願い、いつまでも、いつまでも元気で過ごしてほしいと思っています。


▲もこちゃん(11歳/トイ・プードル)

目が白くなってしまって、いずれは見えなくなってしまうかもしれない。でも、可愛い子ども達と一緒にいつまでも元気に頑張ってほしい。


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