猫と暮らすと、ほぼ100%●●になれる?! アニコム「nekokusei(ねこくせい)調査」

2018.05.10

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ここ数年続いている猫ブーム。一般社団法人ペットフード協会発表の「全国犬猫飼育実態調査」最新版でも、ついに猫の飼育頭数が犬を抜き、人気ペットの座を不動のものにしました。また「ネコノミクス」なる言葉が示すように、その影響は幅広い層に浸透していることがうかがえます。


そのような状況のなか、ペット保険のアニコム損保では、猫との暮らしの実態を探るべく、「nekokusei(ねこくせい)調査」を実施しました。今回はその結果の一部をご紹介します!


注目すべきは、猫との暮らしで得られる、驚異の幸福度!!

「nekokusei調査」では、猫のペット保険契約者を対象に、2018年2月28日~3月8日までの間、アンケートを実施(有効回答数4,036件)。ご自身と猫の健康状態やライフスタイルなど、合計68問にも上る多角的な調査です(ご回答くださったみなさま、本当にありがとうございました!)。


まず、「猫と暮らしてよかったこと」について聞いたところ、「癒される」という回答が他を大きく引き離し、90%にのぼりました。次いで「生きる活力になる」(50.9%)、「家族との会話が増えた」(50.7%)、「さみしくない」(38.2%)と続きました(※複数回答可)。


「何かをしてくれる」といった物理的な効果というよりは、猫の存在そのものが、飼い主さんとご家族の大きな精神的支柱になっていることがうかがえます。


さらに驚いたのが、「猫と暮らし始めて幸福度が高まったか」という問いへの回答結果。「とても高まった」「高まった」が、全体のなんと99.7%を占めました。


この調査では、上記の「猫と暮らしてよかったこと」とは逆に、「猫と暮らして困ったこと」についても聞いています。「旅行などに行きづらい」「部屋の掃除が大変」など、猫と暮らすが故の制限や世話の手間をあげる意見があがっています。


しかし、こうした困ったことがあるにもかかわらず、猫と暮らすほぼすべての人が、幸せを感じているようです。


加えて、幸福度のほかに「猫と暮らし始めて健康になったと感じるか」についても聞いてみましたが、約半数が「健康的になった」と回答しています。


幸福感をもたらすだけではなく、身体の健康状態にもいい影響を与えているとしたら…。猫と暮らすことは、もしかしたら、想像以上にいいこと尽くしなのかもしれません。


かわいさだけじゃない、不思議なパワーを持っている…かも?

猫の何が人々を魅了し、癒すのでしょう? かわいい顔だったり、もふもふな手触りだったり、自分にだけ見せてくれるツンデレな一面だったり…人によってそのポイントはさまざまかもしれません。


一方で、猫には見た目の魅力以外に、一緒にいることで得られる不思議なパワーがあるという説もあります。実際に、以前「猫のゴロゴロ音のヒミツ」でもご紹介したように、たとえばゴロゴロ音は人間のストレス軽減や、骨折の治癒を早める可能性を秘めているといいます。


猫との暮らしで得られる高い幸福度の裏には、実は猫の特殊能力が関与しているーー猫研究がさらに進んだら、いつかそんな新事実が発覚する…かも?




「nekokusei調査」ではほかにも、猫のフード選び、動物病院選びのポイントや、猫の飼い主の“引退時期”なども質問し、その結果をアニコム損保の公式サイトで公開しています。また、今後も順次新しいデータをご紹介していく予定です。


猫好きさん、これから猫を迎えたい方、ぜひご覧になって、参考にしてみてください!


【関連リンク】
アニコム損保「猫を飼うと、99%幸せになれる!? 猫の生活実態調査「nekokusei(ねこくせい)調査」、結果公表!」

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コメント1

ロキアラレさん

息子が猫アレルギーだったため今犬を飼っていますが私自身は猫も大好きです。
しかし、今の日本の猫の飼い方には非常に不愉快さが募ります。犬の放飼いは厳しく規制されているのに猫は放置状態。餌や寝床は家屋内でも屋外を自由にさせる飼い方をしている猫の飼主さんが殆どです。そういう猫ちゃん達や野良猫(地域猫とか言っているようですが、家がない猫は野良です)達は人の家の庭や公園の中で糞をしたりオシッコをしたり花壇を荒らしたりしています。猫同士の喧嘩もあり病気も移し合います。猫にとっても不幸な事です。
猫の飼い方も犬のように登録制にして散歩もハーネスとかを着けてすべきです。一部屋与えれば猫なら散歩は必要ないという習性も明らかになっています。日本の猫の飼い方は非常に低開発国と変わらない状態と思います。

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