6月25日は「無事故の日」!ペットの事故は飼い主が防ぎましょう!

by 編集部 2022.06.20

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ペットの事故を防ぎましょう

アニコムでは毎年6月25日を「無事故(625)の日」と定め、ペットが原因となる事故の予防啓発を目的とした活動を行っています。今回は、実際に事故が起きて、ペット賠償責任特約の保険金をご請求された飼い主にお話を伺いました。大変な思いをされたご経験を、皆様の事故防止にお役立ていただくためご紹介いたします。

事例1-リードが自転車に絡まり転倒

飼い主と柴犬のイチちゃん(仮名)のお散歩中の出来事です。対向より走行してくる自転車に、イチちゃんが反応して走り出し、伸縮リードが伸びきってしまいました。その結果、リードが絡まり自転車は転倒。自転車に乗っていた方のケガと自転車の損害に対し、およそ80万円の請求を受けました。


被害を受け腹を立てた相手に「提訴する」といわれ、「いったいどれだけの請求が来るんだろう…」と不安だったという飼い主。事故の後は頻繁に被害者へ連絡をしなければならず、精神的にも非常に負担が大きかったと振り返ります。

事例2-散歩中に他の飼い主に咬みつく

お散歩中、一本道の向こう側から、普段から相性の悪いワンちゃんが歩いてきました。柴犬のニニちゃん(仮名)がそれに反応し、リードを引っ張ったことでニニちゃんの飼い主は転倒。その際に、ニニちゃんが相手の飼い主に咬みついてしまいました。


被害者には「半年過ぎても痛みが続いている」「障害が残ったらどうするの?」「裁判が長引いても判決が出るまで許さない」と責められました。飼い主は加害者としての責任を感じ、非常に辛く苦しかったそうです。

事故を予防するためには?

飼い犬が事故を起こしたお二人は、もう二度と同じような事故を起こさないため、以下のことを実践しているそうです。


・伸びるリードを使用しないなど、愛犬を他人に近づかせない、触らせない。
・散歩ルートを変更するなど、人混込みを避ける。
・他人とすれ違う際はリードを短く、または首輪をしっかり持ち、停止して通り過ぎるのを待つ。

最後に

今回伺ったお話の中で一番印象的だったのは、「ワンちゃんには責任が無く、悪いのは全て飼い主。飼い主がしっかりしなければいけない」という言葉でした。


「ペット賠償責任特約に入っているから安心」ではありません。事故が起きると被害者だけでなく加害者側も苦しみ、多くの人とどうぶつが不幸になります。何より大切なのは、愛犬の行動に責任を持ち、普段からわが子の様子や行動に目を配ることです。


かわいいわが子を加害者にしないためにも、飼い主がしっかり守ってあげましょう。

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