アニコムが毎年恒例の「犬種ランキング2021」を大発表♪　1位は12年連続で「トイ・プードル」！　今年は、いつかは一緒に暮らしてみたい憧れの犬種ランキングも発表していますので、併せてご紹介します。

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最新版！『犬種ランキング2021』大発表！

人気の犬種は？　ランキング2021を大発表！

今年はどんな犬種が人気だったのでしょうか。アニコム損保が発表したランキングをご紹介します。

犬種ランキング　TOP10

犬種ランキングTOP10をご紹介します。第1位は12年連続で「トイ・プードル」となりました。

TOP3までで全体の約半分の割合を占め、顔ぶれは2015年から変わらず、人気が続いていることがよくわかります。また、TOP10入りした犬種からもわかるようにほとんどが小型犬で、小型犬人気の傾向が続いています。

犬種ランキング　TOP11～30

犬種ランキングTOP11～30をご紹介します。11位以下のランキングでは、大きな変動は見られませんでした。

いつかは暮らしてみたい！　憧れの犬種ランキングも大発表♪

いつか一緒に暮らしてみたいと思っている犬種についてアンケート調査を行ったところ、第1位が「ゴールデン・レトリーバー」となりました。人気犬種ランキングでも14位を獲得していて、実際に暮らしている人も多く、さらにはこれから暮らしてみたいと思っている人も多い大変好感度が高い犬種であることが伺えます。

ご覧のように、TOP10のほとんどが大型犬を占める結果となりました。大型犬への憧れがありつつも実際は小型犬と暮らしている方が多い傾向であることがわかりました。日本の住宅事情では大型犬と暮らすのはなかなか難しい場合が多いことなどが関係しているのかもしれません。

犬種のこと

世界には非公認犬種や、さまざまな地域の在来種、絶滅した犬種まで含めると、700〜800の犬種があるといわれています。国際畜犬連盟（FCI）により公認されているのは352犬種あり、そのうちの約200種が一般社団法人ジャパンケネルクラブ（JKC）に登録をされています。

本当に多くの種類の犬が存在していて、姿カタチ、歴史もさまざまです。それぞれの犬種ごとに役割や得意とすることがあります。いわゆる「愛玩犬」と言われる家庭犬として伴侶や愛玩目的とされる犬、「牧羊犬」として家畜の群れを誘導してきた犬、「使役犬」として番犬や警護、作業を得意とする犬たちなど。さまざまなグループに分けることができます。

それぞれの個性

憧れの犬種アンケートの回答には、「犬種・血統は関係ありません。」といった声も見られました。純血種にこだわらず、MIX犬を迎える方もいます。

犬種によって個性があるように、MIX犬もその子だけのオリジナルの個性があります。純血種に比べ、歴史などはわかりづらくはなりますが、その子のルーツを考えるのもまたMIX犬ならではの魅力なのかもしれませんね。

さいごに

犬種には、歴史に紐づくそれぞれの特性があります。すでに犬と暮らしている方は、わが子の犬種の歴史を調べてみると、わが子をより深く知ることができるかもしれません。また、これから犬を迎えようと思っている方は、犬種の特性や歴史を理解した上で、ご自身のライフスタイルに合った犬を迎えてあげられるといいですよね。

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