ペットの食欲、落ちたら温めてみよう!

2018.10.29

食欲の秋、食べ物がおいしい季節になりました。しかし、体調が優れないときなど食欲が落ちることもありますね。食事を十分にとれないと、体力はどんどん失われてしまいます。犬や猫の食欲が落ちてしまったとき、どのような工夫をすればいいのでしょうか?


人は舌にある細胞で、苦みや甘み、辛みなどさまざまな味を感じています。人と動物では、この味を感じる細胞の種類や割合、分布が異なることが分かっています。


そのため、好みの食べ物などを見つけるのに苦労するかもしれませんが、食事の際にお勧めしたいのが、「食事を温めること」です。温かい食事には、次のようなさまざまなメリットがあると言われています。


【温かい食事のメリット】

  • 香を引き立たせる

  • 腸の動きが刺激される

  • 消化しやすくなる

温める場合、「人肌程度」の37~40度ぐらいがよいでしょう。人や動物の体温と同じくらいにすることで、犬や猫が食事をよりおいしく食べられるとの実験結果もあります。野生のころ、狩りで仕留めた直後の動物を食べていた本能が残っているからかもしれません。


また、「人肌程度」と言っても、熱い状態から冷ます方法はお勧めできません。食べ物に含まれるビタミンや酵素などの栄養素が、高温にする過程で壊れてしまうからです。人と違い、犬や猫は毎日同じ食べ物を口にするケースが多いと思います。温度だけでも配慮したいものです。


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