わが家の猫はこうして痩せました

2018.09.05

はじめまして、アニコム社員の佐藤です。突然ですが、皆様のお家では、わが子の運動スペースどうしていますか?


賃貸なら壁に穴など空けられないし、一軒家でもお部屋数が限られていたり…など、悩みはつきないと思います。


そこで今回は、賃貸でもできる、飼い猫の運動スペースを確保するお家の工夫をご紹介いたします。


どうして運動スペースが必要になったのか?

私の花ちゃんは、8歳のMixの女の子。体重は6.1kgでなかなかのナイスバディーでした。


血液検査の数値に異常はありませんでしたが、シニア世代に差しかかっていたので、やはり心配でした。また、一軒家から賃貸への引っ越しをしたため、部屋が狭くなって運動不足から、これ以上大きくなったり、健康に影響がでたらどうしよう…と思い、運動スペースをなんとか作れないかと悩んでいました。


そんなとき出会ったのが、木材に装着して天井と床に突っ張らせることで簡単に柱を立てられる、「ディアウォール」という商品でした。壁に穴を空ける必要がないので賃貸でも利用できますし、万が一花ちゃんが利用しなくなっても本棚などにリメイクできると思い、キャットウォークの作成を決意!


早速キャットウォークを作ってみました

【材料】(費用:2万円程)

  • ・ディアウォール:5個
    (1つの商品に2×4の角材の上下に装着するパーツ装具と高さ調整用の部品が入っています)
    ・2×4の角材:5本
    (ホームセンターで塗装済み角材を確保できたので作業スペースのない賃貸でもすぐに設置できます)
    ・棚板:30cm×3枚、45cm×2枚
    ・L字金具:10個

    (棚板を付けるのに必要ですが、棚用の支柱を付け随時高さ調整可能な部品もあります)
    ・滑り止めシート:6枚
    ・麻紐
    ・電動ドライバー

    (ネットで1000円程で購入できました)
    ※作業時の軍手や壁などに傷か付くのを防ぐ養生テープなどがあるとより便利です


【作り方】(製作時間:デザインの思考から完成まで2週間程度)

  • (1)配置するスペース、デザインを考える
    ここが一番大切です!ネコちゃんの性格と飼い主さんのやりたいことを明確にし、どんなスペースを設けたキャットウォークにするのか熟考が必要です。階段だけにするのか、アクリル板を付け、かわいい肉球を愛でるのか、ハンモックゾーンや、板を紐でつないだ吊り橋ゾーンを設けるのか…。みなさんのネコちゃんへの思いの丈をぶつけて下さい!


  • (2)必要な材料を集める
    デザインが決まったら採寸し、必要な材料の長さや数を確認し、ホームセンターなどで購入します。最近はネットで自宅まで配達してくれる店舗もあるんですね!


  • (3)材料を集めたら設置する
    考えたデザインをもとに、あとは黙々と組み上げるだけ。実質の作業時間は2日程度なので、連休などがあればすぐですね!


【工夫】

  • ・棚板には100円ショップで購入した「階段用の滑り止めシート」をボンドで貼り付け、落下予防を!
    ・柱には麻紐を巻いて、爪研ぎゾーンを設置!
    ・高い所が好きなネコの性格を考え、広いスペースを設置!


その時は突然訪れました!

こうして完成したキャットウォークでしたが、実は完成して半年ほどは、存在が怖いのか、花ちゃんは見向きもしませんでした(涙)。


抱っこして乗せてみたり、1段ずつおやつを置いて誘導してみたりしていましたが、高い位置の横板は物置と化していました。


そんな中、ある日もおやつで誘導していたところ、突然目の前でキャットウォークを「ダダダダダー!」と駆け上がる瞬間がやってきました。その日を境に自由自在に登り降りするようになり、なんと、自ら遊びに誘ってくる機会も増えたではありませんか!!!


高齢になってきたから遊びなんてしないかしら?と思い、誘われるまでは受け身だったこれまでの自分を反省しました。


こちらから工夫して、機会を与えることで、高齢のネコでも若々しく遊びたいと思ってくれることを実感しました。


結果的に、こんなに痩せました!

突然キャットウォークを利用しはじめたその日から半年ほど経ちましたが、6.1kgあった体重は…なんと「5.7kg」にまで減少しました!


ちなみに、ネコにとっての「400g」は、人間に換算するとどのくらいかご存じでしょうか?


答えは、およそ「4kg」です!!!!


私達が半年で4kg減量するのって、すごく大変ですよね? それを花ちゃんは、ご飯の量はそのままで(なんならおやつも食べていました笑)、上下運動を増やすことで痩せることができたんです!!


飼い猫がぽっちゃり気味だったり、運動不足が心配な皆様も、機会があればぜひキャットウォーク、作ってみませんか?


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