「うれしょん」は、こうして防ごう!

2017.04.11

帰宅時に愛犬が大喜びで出迎えてくれるほど、うれしいことはありませんよね。アニコム損保の「どんなときにペットを家族の一員と感じますか」というアンケートでも、半数(44.6%)が「帰りを迎えてくれるとき」と答えています。しかし、喜び過ぎて毎回おもらししてしまう、というケースを聞くことも。かわいい半面、困りごとにもなりますね。


通称「うれしょん」とよばれるこの行為は、膀胱括約筋が瞬間的に緩み、尿が漏れてしまう現象です。子犬期には生理現象として仕方がない部分もあり、成長すれば治まることがほとんどです。また、依存心や服従心の表れの場合もあり、人なつこくて甘えん坊の優しい性格の子に多いようです。小型犬や雄犬にも多い傾向があるとも言われています。


これを、できるだけ防ぐためには「興奮してもいいことがない、落ち着いていると飼い主に注目してもらえる」と、根気よく学習させることが最善の方法です。まず、犬が興奮している間は相手にしないようにします。


帰宅時に「良い子にしていたね!」となでなでしたくなりますが、それでは余計に犬を興奮させることになります。声をかけたりせず、目線も向けずにいるほうが効果的です。犬が諦めて落ち着いたら、そこで初めてかまってあげましょう。なでると再び興奮する場合は、声をかけるだけ、目線を向けるだけでも十分です。


ペットに人間社会の常識に合った生活をさせる「しつけ」は、何とも根気のいるものですが、その子の性質を理解し、一緒にステップアップすることが大切ですね。


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