by 編集部 2022.04.19
アニコムでは、今般の戦火により被災しウクライナから日本に避難してきた(また、戦争を中断させる等のために日本に来た)ペットとその飼い主の皆さまを支援するための、新たな取り組みを始めます。
それは、「ペットに関する医療費の支援」です。今回の事態が収束し、避難者の方が帰国または自立して日本で生活ができるようになるまでの間、ペットにかかる必要な医療費(治療・予防問わず)について、全額支援させていただきます。
受付けはこちら。拡散にご協力ください!
こちらの医療費支援を希望される方は、下記の受付フォームからご連絡をお願いいたします。なお、お申込みは、避難者ご本人ではなく、日本でサポートする代理人の方からでも問題ありません。
また、ウクライナから避難してきた方々にもこの情報が届くよう、ぜひ情報の拡散にご協力をお願いいたします。
※避難者ご本人様にて登録が難しい場合、代理人様などご入力可能な方から登録をお願いします。
※ご登録内容を確認後、弊社担当者よりご連絡をさせていただきます。
※医療費支援の対象は、アニコムグループのアニコム先進医療研究所が運営するグループ動物病院における診療とさせていただきます。
※提供できる医療サービスは、各医療機関によって異なります。
※国際情勢の変化、支援の状況等により、本取り組みは予告なく終了する場合がございます。
*アニコムグループ動物病院の一覧はこちら
▶https://hospital.anicom-med.co.jp/hospital/
【関連リンク】
アニコム ホールディングス株式会社:ニュースリリース
ウクライナ避難者のペットにかかる医療費を、アニコムが全額支援いたします
※英訳版はこちら
Anicom provides full medical expenses for pet of refugee from Ukraine
避難者の方が抱える不安を、1つでも取り除くために
祖国から避難し慣れない土地で暮らすことは、人間はもちろんのこと、ペットにも相当な不安やストレスを与えます。そうした状況の中で、大切な家族であるペットの「健康面」における不安を“医療費支援”という形で解消し、ウクライナからの避難者の方々とそのペットが、少しでも安心して日本で過ごしていただけることを目指しています。
残念ながら、ウクライナではいまだ戦火が続いていますが、1日でも早く、同地の方々とどうぶつたちが平穏な生活に戻れることを、私たちは心より願っています。また引き続きアニコムグループでは、世界中のどうぶつと飼い主の皆さまが平和な日々を送れるよう、そして人やどうぶつを含めた全ての生命を支える地球環境をも守っていけるよう、各種取り組みに尽力してまいります。
『ウクライナのペット救援募金』について
2022年3月17日に発表した『ウクライナのペット救援募金』では、多くの方にご賛同いただき、またあたたかいご支援をいただき本当にありがとうございました。4月18日に締め切らせていただきましたが、現在とりまとめを行い、IFAW(国際動物福祉基金)への寄付のお手続きを進めているところです。
最終的に募金いただいた額などは、改めてご報告いたしますので、今しばらくお待ちいただけますと幸いです。
【関連リンク】
マイコ―ままさん
医療費支援の件 FBにてシェアさせていただきます。
はるるさん
アニコムさんいつもお世話になっています。
私は今回の検疫緩和措置には反対です。
イギリスでウクライナから動物保護団体により持ち込まれた19頭の犬が、偽造書類を使い狂犬病検疫を通過したことが追跡調査で確認されました。
日本も特例は撤回して180日係留するべきだと思います。
抗体価は狂犬病を発症したときのみ変化があるので、抗体価を測れば安全ではありません。
すでに狂犬病に感染してる犬にワクチンを打っても意味がないのです。
日本で狂犬病が発生したら、発生した地域のペットや野良猫や鳥や野生動物や家畜などが殺処分される危険があります。
もしそうなれば多くの動物やペットの飼い主さんが悲しむことになります。
どうか国内の動物第一で考えていただきたいです。
モコの耳さん
Facebookにシェアさせていただきます。
全ての命が救われ、世界が平和になりますように。
動物たちは一番の被害者だと私は思っています。
一つでも多くの命を繋げられるように、みんなで助け合いの輪を広げたいです。
のんちゃんさん
現状を見て、聞いて、心が痛いです。ペットを愛するウクライナ国民、動物が犠牲になるなんて苦しいです。少額な寄付しか出来なかったけれど、アニコムさん、機会を与えてくださりありがとうございました。罪の無い国民、動物が犠牲になるのは本当に心が苦しい、1日でも早く犠牲が減る日が来る事を願うしか出来ないけれど、もし可能ならアニコムさん発信で何かわたし達でも、出来る事をもっともっと発信してください、今後も応援していきます!よろしくお願いします!
ひーさん
いつも猫の腎不全の治療でお世話になっています。
こういった取組みにいち早くご対応いただきありがとうございます。
コロナの時も、患者さまのペットの預かりなどで社会貢献くださり、日本の企業としてありがたく誇りに思います。
日本で初めてペット保険を創設された経緯や、このような社会貢献などから、創設者さまの志の高さがうかがえます。
このように社会に正しく貢献される企業ですので、これからもアニコムペット保険を利用し続けます。
ペットは家族です。
これからも困っている方々の味方であり続けてください。
よろしくお願いいたします。
まるさん
ウクライナのペットを救う募金に気がつきませんでした。もう、募金はできないのでしょうか。
つむぎさん
ウクライナからペットを連れ逃れて来た方々の事を思うと、無力感で苛まれていました。この取り組みを知り、ペットを家族と思う人たちの気持ちがどれだけ救われたかと思います。
こなっちゃんhahaさん
妃楼華さんが投稿して頂いた件
私たち家族もTVを観てしりました。
何かいい案はないのでしょうか?
せっかく、戦地から
安全な所に飼い主さんと来れたはずなのに
こんな、理不尽な事になるならって
と飼い主さんが
考え込んでいた映像が頭から離れません
ひと事には、思えません
殺処分なんて、あってはいけない
そして、1日も早く、家族のもとへ
返して欲しいです。
あめちゃんさん
アニコムさんいつもありがとうございます。
私は、国内のペットの安全を第一に考えてほしいと思います。
万が一狂犬病が発生したら、持病で狂犬病ワクチンを打っていないワンコは殺処分になります。
もちろん日本へ避難される方のペットが殺処分されることはあってはならないことですし、
検疫期間中も金銭的な心配をすることなく一緒に暮らして欲しいです。
「充分な検疫」と「検疫中も飼い主さんと一緒に暮らせる」
この2つが可能な方法が「すぐに」見つかりますように。
よっちゃんさん
微力ながら、寄付をさせていただきました、スタッフの皆様頑張って下さい。
みるくさん
支援は大切な事だと思いますが、きちんと検疫施設にて180日の検疫を終えた子限定でお願いします。
妃楼華さん
何時もお世話様になり、本当に有り難う御座います。
こうした支援、とても大切ですし、もっともっと多くのかたがたに知って欲しいと思います‼️
SNS等で拡散させて頂きます‼️
そしてお願いがあります。
既にご存じと思いますが、政府専用機でペットと共に、避難して来ている方々がおられます。
検疫法の元、180日間、空港の検疫所にて待機期間があります。問題なく入国OKになれば、須玖にでも飼い主さんといっしょに暮らせるはずが、1泊¥3,000- ×181日分+交通費¥3,000-=¥546,000という多額の支払いが生じます。
避難してきて日本に身寄りのない方々、まだ支援金を受け取れていない方、言語の問題で就職出来ない等が立ち塞がり、その金額が支払えません。
そうなると、『殺処分』になると言われたそうです。
「こんなことなら避難して来ないで、祖国で一緒に死ねばよかった」と抜き崩れるご家族がいます。
今後こうした事は、もっともっと増えていくでしょう。
これは数日前のテレ朝のnet news で読みました。
ペットは家族です。法律も大事です。検疫期間お世話をして下さる人達も押琴かも知れませんが。(出来れば、ボランティアとしてお世話をしていける形が望まれます‼️)
動物医療費とは又違った管轄ですが、こうしたことも、何か救いの手は無いものかと思います。
どうか、アニコム様でも、検討議題として、取り上げて、何か良い手立てはないか、ご一考願えればと思います。
こうしたことを知らない方々も沢山おられると思い、私は微力乍ら、SNSに投じてみました。
今後も、考えていきたいと思っています。
どうか、現状をアニコム様も知って頂きたく、僭越ながら、post させて頂きます。
太陽ははさん
是非❗️是非❗️
支援してあげて下さいください。
のりおさん
ウクライナからのペットは日本にどのくらい保護されてきたのでしょうか?