【ウクライナのペット救援募金】1万人からの愛のあるご支援5,600万円をIFAWに寄付

by 編集部 2022.05.11

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アニコム ホールディングス株式会社は、「ウクライナのペット救援募金」プロジェクト(2022年3月17日~4月18日)を通じて、皆さまから募金いただいた寄付金と、アニコムグループからの1,000万円、またアニコム社員からの寄付とあわせて、合計56,470,488円を2022年5月2日にIFAW(国際動物福祉基金)へ寄付いたしました。


今回の募金にご賛同いただいた人数は、およそ1万人にのぼりました。個人の方はもちろん、幅広いペット関連の企業様・団体様においても独自に募金を行っていただき、それぞれで集まった寄付金を本プロジェクトにお寄せいただきました。


これは今般の戦火で被災したウクライナのどうぶつたちとその飼い主の皆さまを支援するとともに、彼らが安心して笑顔で暮らせる社会を構築したいというアニコムの想いに、多くの方々からあたたかいご支援をいただいた結果です。ご協力いただいた全ての皆さまに、心より御礼申し上げます。


寄付金は、IFAWを通じて、被災したウクライナのペットとその飼い主の皆さまの支援に充てていただきます。寄付金の使途についてはIFAWより追ってご報告いただく予定ですので、後日改めてお知らせいたします。


ウクライナではいまだ戦火が続いておりますが、1日でも早く、同地の方々とどうぶつたちが平穏な生活に戻れることを、心より願っております。また引き続きアニコムグループでは、世界中のどうぶつと飼い主の皆さまが平和な日々を送れるよう、そして人やどうぶつを含めた全ての生命を支える地球環境をも守っていけるよう、各種取り組みに尽力してまいります。

IFAWからの感謝状

■感謝状要旨

アニコムが危機的状況にあるどうぶつたちを助けるため、即座に行動を起こし、IFAWによるウクライナの人々とどうぶつの緊急災害援助に対応したことに対し、心より感謝しています。


この度の恐ろしい紛争から避難した人々やどうぶつを助けたいという皆様のお気持ちに感謝し、またその大きさに圧倒されています。


IFAWは、ウクライナの動物保護施設に対する食料や獣医療品、運営費などの緊急支援や、野生動物センターの動物を隣国の安全な場所に移すための援助、NPO組織と提携して困難に直面する人たちへ温かい食事の提供を行うことができました。IFAWがこのような緊急事態に対し、即時に支援を行うことができたのは、人々の手助けがあったからにほかなりません。


IFAWがこの恐ろしい災害に対応するうえで、国境を越え避難するペットや人を援助すること以外にも必要とされていることが数多くあります。だからこそ、皆様からのご寄付は非常に特別なものです。ご支援により、IFAWは今回の被災地におけるどうぶつの緊急時計画の策定、どうぶつたちのケアの改善など、今後の計画への投資を含め、必要な支援を継続することが可能になるのです。


IFAWを代表し、アニコムから送られた大きなご寄付と献身的な募金活動に対し、アニコムの皆様、そして寄付に協力してくださった日本の1万人以上の人々に感謝申し上げます。


Azzedine Downes
IFAW会長&CEO


■関連リンク:


ウクライナ避難者のペットにかかる医療費を、アニコムが全額支援いたします(3月17日ニュースリリース)
https://www.anicom.co.jp/news-release/2022/20220419/


ウクライナの避難者とペットの状況|IFAW活動報告より
https://mag.anicom-sompo.co.jp/21582


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