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赤ちゃんができたら、ペットを飼ったらダメ?

ビッグデータ

赤ちゃんができたら、ペットを飼ったらダメ?

赤ちゃんができたら、ペットを飼ったらダメ?ペットと暮らすことを、諦めないといけないのでしょうか?
ペットと暮らしていると、赤ちゃんがアレルギーにかかる?ぜんそくにかかる?
ペットが、赤ちゃんを怪我させる?
赤ちゃんや子どもとペットとの暮らしは、難しいのでしょうか?


子どもが生まれたら、犬を飼いなさい

イギリスのことわざに、このようなことわざがあります。

子どもが生まれたら犬を飼いなさい。
子どもが赤ん坊の時、子どもの良き守り手となるでしょう。
子どもの良き遊び相手となるでしょう。
子どもの良き理解者となるでしょう。
そして子どもがおとなになった時、
自らの死をもって子どもに命の尊さを教えるでしょう。

これから子どもが生まれる方で、家にペットがいるご家庭や
これからペットを飼いたいと思っている皆さんには、
背中を押してくれる言葉かもしれませんね。


とは言っても、本当に大丈夫?ペットを飼ううえでの、心配事あれこれ

でも、簡単にペットを飼うと言っても、色んな問題点がありますよね。
①犬や猫を飼って、子どもがアレルギーやぜんそくになったら、どうしよう。
②犬や猫が、子どもに咬みついたりケガをさせたらどうしよう。
③犬や猫が運んでくる菌で、子どもが病気にならないか、感染症が心配。
(④犬や猫も、寿命が15年を超える。生半可な気持ちでは飼えない。)
(⑤そもそも、今の住宅がペット不可だし。)皆さん、こんな悩みがあると思います。
本当に、赤ちゃんや子どもがいると、ペットを飼ったらダメなのでしょうか。


ペットを飼うと、赤ちゃんのぜんそくが無くなる?

スウェーデンの研究によると、乳幼児期に犬などの動物と触れ合っておくことで、 6歳児でのぜんそくリスクを減らすことができる可能性がある、といった研究が発表されています。
Early Exposure to Dogs and Farm Animals and the Risk of Childhood Asthma JAMA Pediatr. 2015;169(11):e153219.
ふつうペットを飼うと、ぜんそくになることを心配しますが、この論文は、逆の結果を示しています。


実証!ペットと暮らすといいことがある!

ペットを飼うには色んなハードルがあるものの、それ以上の喜びや楽しさがあることも事実です。
アニコムではペットと暮らすことで、どのようないいことがあるのか、検証してみました。
本検証では、アニコム社員の協力をもとに、ペット飼育家庭の赤ちゃんと、ペットを飼育していない家庭の赤ちゃんの腸内細菌層(腸内フローラ)を検査し、比較しました。
その結果、ペットを飼育している家庭の赤ちゃんは全員、善玉菌と言われるビフィズス菌を保有していることが分かりました。
(図のピンク色部分 )
ペット飼育と菌の保有の因果関係は、まだ明らかではありませんが、
ペットを飼ってると、ビフィズス菌がいる!ってなんだかワクワクしませんか?


そもそも、ビフィズス菌って何?

ペットを飼ってると、赤ちゃんのお腹の中にビフィズス菌がいることをお示ししましたが、
簡単に、ビフィズス菌についてご紹介します。
ビフィズス菌は、ヨーグルトなどに入っている善玉菌と呼ばれる細菌です。
お腹の調子を整えたり、免疫力を高めたり、アレルギーによる炎症を抑制したり、色んな効能があると言われています。
ビフィズス菌がいることは、健康であることの一つの目安になる、とも言われています。


動物園、水族館へ行ってみよう!

それでも、やっぱり子どものアレルギーやぜんそくが心配ってパパ・ママは思いますよね。
筆者も、生後9か月の子どもがいるので、気持ちはとても分かります。

そんな皆さんは、まず近くの動物園や水族館に行ってみてください。
色んな動物を目にすることで、子どもには新たな刺激となりますし
ふれあい広場などがあれば、動物と触れ合うことで簡単なアレルギーチェックになるかもしれません。


新しい家族が待っている!ペットショップへ行ってみよう!

ペットを迎えることを決めたら、ペットショップなどに足を運んでみましょう。
キラキラと目を輝かせた新たな家族があなたとの出会いを待っています。
またお店によっては、お泊り体験が出来るペットショップもあるようです。
そうした機会を試してみるのも、よいかもしれませんね。