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いざという時に役立つ!日頃の健康チェック法

予防啓発

いざという時に役立つ!日頃の健康チェック法

皆さん、自宅でペットの健康チェックをどのようにしていますか? 世界小動物獣医師会(WSAVA)は、身体検査の際に5つのバイタルサイン(生命情報)を評価すべきとしています。これは家庭でも調べることができます。


(1)体温、(2)心拍数(脈拍数)、(3)呼吸数、(4)痛みの評価、(5)栄養評価です。


  1. 体温
  2. 体温は肛門で測るのが一般的ですが、耳の表面で測れるものもあります。肛門よりも低く表示されますが普段の平熱を測り、いざというときに比べることで役に立ちます。


  3. 心拍数(脈拍数)
  4. 心拍数は左側の胸部や足の付け根(鼠径部)などで測ります。


  5. 呼吸数
  6. 呼吸数は息をするときの胸の動きを観察します。どちらも安静時に1分間に何回しているかを数えます。リラックスしているときと、病院などで緊張しているときでは回数が違います。あわてず獣医師に相談してみましょう。健康時の状態を知っておくことで、いざというときの病気発見の手掛かりになります。


  7. 痛みの評価
  8. 痛みの評価は、歩き方が変わる・足をひきずる・抱っこをすると嫌がる・体の一部を触ると痛がるなどです。高齢のペットがだんだん動きが悪くなってきたと思ったら痛みが原因だった、ということもあります。


  9. 栄養評価
  10. 栄養評価は体重だけではなく、脂肪量や筋肉量などで判断します。肋骨の周りに厚い脂肪があれば肥満傾向、また、皮膚の下にすぐ肋骨が触れる場合は痩せ過ぎかもしれません。早めに獣医師に相談してください。最近はペットの肥満が増えています。ペットの健康寿命を延ばせるように日頃から気をつけてみましょう。