猫は暑さに強い?

2017.07.14

猫の祖先は暑い地域で過ごしていたため、犬よりは暑さに強い動物です。とはいえ、犬よりは少ないものの、猫も熱中症を発症します。


猫の熱中症、ピークを迎える7月、8月は要注意

猫も犬と同様、全身を被毛で覆われています。人のように全身で発汗し、熱を放散させ、体温を調整することができないため、暑い時期には特に注意が必要です。


ペット保険のアニコム損保の調べでは、猫の熱中症は7月、8月がもっとも多く、暑い部屋や車中に閉じ込められたり、キャリーケースで長時間移動したりして発症するケースが多いようです。


特にペルシャ猫のように鼻が短い猫や肥満の猫が熱中症にかかりやすい傾向があります。


症状は軽度な場合、食欲不振や嘔吐、下痢など。重症の場合は、


  • 口を開けて呼吸をする
  • よだれを垂らす
  • ぐったりと動かなくなる
  • けいれんを起こす
  • 意識を失う

…など。体温が高く、熱中症が疑われる場合はねれタオルで全身を冷やすなどの応急処置を行い、動物病院で処置を受けることが必要です。


肥満予防も大切な熱中症対策のひとつ

予防策としては、留守番中の部屋の換気に気をつけたり、エアコンの調節、直射日光が当たらないよう、すだれやカーテンなどで工夫したりすることです。


また、熱中症対策用のペット用グッズをうまく利用することもいいでしょう。新鮮な水をいつでも飲めるようにし、日頃から肥満にならないように気をつけましょう。


休暇で旅行に行く方も多いと思いますが、猫と一緒に移動する場合、車でも換気や直射日光に気をつけ、暑い時間に長時間キャリーケースで移動するのは避けた方がいいでしょう。


猫と快適な夏をお過ごしください。

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