ふわふわウサギはカイウサギ

2017.06.21

長い耳と大きな瞳、ふわふわした丸い体で、ウサギはペットとして、とても人気があります。


私たちが飼っているウサギはカイウサギと呼ばれ、日本の野生のウサギとは別の種類のウサギだということをご存じでしょうか。


日本に生息する野生のウサギはノウサギと呼ばれています。特定の巣穴を持たず、強靭な後ろ足で野山を駆け回り、ねぐらを中心とした広い行動範囲を移動して生活します。


ペットのウサギの起源は、ヨーロッパに生息するアナウサギです。アナウサギは名前の通り、地面に穴を掘り、複雑に入り組んだトンネル状の巣穴を作って仲間とともに生活します。ノウサギに比べると、行動範囲は狭いですが、とてもすばしっこい短距離走者です。


アナウサギを改良して作られたカイウサギも穴を掘ることや狭い場所に隠れることが大好きです。そのような習性を理解し、部屋の中で自由にさせる場合、何かをかじったり、掘ったりしないように気をつけましょう。特に電気コードをかじると感電の危険がありますので、必ず撤去してください。


また、地面の巣穴の中は温度の変化が少なく、過ごしやすい場所です。ウサギは高温、多湿に非常に弱いため、夏場など気温が高い時期は、外出時にエアコンをつける(ただし、風が直接当たらないようにする)など熱中症への注意が必要です。


感情表現が豊かなウサギは鳴くことはほとんどありませんが、しぐさで気持ちを表現します。動物の習性を知り、個性を観察することでコミュニケーションが取りやすくなるでしょう。

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