「ジャック・オー・ランタン」は実はカブだった!?  愛犬が食べられるハロウィンレシピをご紹介♪

2022.10.24

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秋のイベントとして、すっかり定着したハロウィン!ワンちゃんとハロウィンの仮装をして、一緒に楽しむ方も多いのではないでしょうか? 今回は、そんなハロウィンにまつわるお話とレシピをご紹介します。



はじまりはヨーロッパ!

ここ最近日本でも、仮装を楽しむようになったハロウィンですが、いったいなぜ仮装をするようになったのでしょう?


ハロウィンはもともと古代ヨーロッパに住む民族が、秋の収穫をお祝いするお祭りでした。この民族にとって1年の終わりは10月31日で、この夜は夏の終わりを意味すると同時に冬の始まりでもあり、亡くなった先祖の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。


しかし、同時に悪い精霊や魔女もやって来るため、人々はそんな精霊や魔女から身を守るために仮面を被ったといわれています。ハロウィンの仮装には、こんな理由があったのですね。



ジャック・オー・ランタンはかぼちゃではなかった!?

ハロウィンと言えば、オレンジ色の大きなかぼちゃに顔をくり抜いた「ジャック・オー・ランタン」です。実は、もとはかぼちゃではなく、カブだったのをご存知でしょうか? 由来はいくつかありますが、そのひとつをご紹介しましょう。


ジャックという男が悪魔をだまし、死んでも地獄へ落ちない契約を結びました。生前の行いが悪かったジャックは、死後天国に行けず、悪魔との契約のため地獄にも行けませんでした。そして、闇をさまようことになったジャックは悪魔からもらった石灰を火種にして、その火が消えないようにするために、近くに転がっていたカブをくり抜き、火種を入れるランタンにしたそうです。


この話がアメリカへ渡った際に、アメリカで生産が多かったかぼちゃをカブの代わりに使ったのが、現在のジャック・オー・ランタンの始まりといわれています。


そんな由来もあって、今ではかぼちゃはハロウィンに欠かせない存在ですね。中をくり抜くのは大変ですが、手軽にできて、ワンちゃんも食べれるジャック・オー・ランタンをご紹介しましょう。



食べられる! ジャック・オー・ランタン

【食材】

  • ・かぼちゃ・・・70g
    ・ほぐした生卵の黄身(塗る用)・・・1個分
    ・きゅうりの皮・・・適量
    ※42kcal/食材あたり

【作り方】(料理時間:15分)

    1. かぼちゃは皮を剥き、1口大に切る。
    2. かぼちゃがやわらかくなるまで、レンジで温める。
    3. 温かいうちに形がなくなるまでつぶす。
    4. つぶしたかぼちゃの半量をラップで包み、丸く形を整える。
    5. 爪楊枝でラップの上から4カ所に筋を入れ、かぼちゃの形に整える。
    6. きゅうりの皮でへた、目、口を作る。
    7. ラップをはずし、へた、目、口をつけ、ほぐしておいた生卵の黄身をはけなどで塗り、レンジで黄身が固まるまで温める。
    8. ワンちゃんの1食分のカロリーに合わせて、お皿に盛る。

【ポイント】

かぼちゃは低温で加熱すると、甘みが増します。つぶすことで、消化も良くなるので、ワンちゃんにもおススメです。免疫を助けるビタミンAも豊富のため、寒くなる時期には風邪予防も期待できます。ただし、デンプン質で糖分も多いため、食べ過ぎには気を付けましょうね。


※手作り食はお早めにお召し上がりください。
※持病がある場合は、かかりつけの先生にご相談ください。
※胃腸が刺激され、消化器になんらかの症状が出る場合があるので、初めての食材は少しずつ試してください。

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コメント2

たんばささやまさん

我が家の愛犬の名は、ちくわです。柴犬、3歳、まだまだ、イタズラ好きです。タオルを振り回して遊んでいます。散歩前は、近寄ってきますが、散歩が終わると吠え周ります。わがままなイヌヤロウ🐕です。

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ラズリンさん

愛犬が食べれる食材一覧を載せてください。また、本とかあれば、紹介してください。宜しくお願いします。

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