【秋に向けて】 夏の疲れ改善お助けレシピ

2017.09.06

夏の終わりが近づいてきましたが、まだまだ暑い日が続いていますね。暑さで疲れが出やすいのは、人間だけじゃなくワンちゃんも同じ!!


今回は、暑い夏を過ごした身体のケアのために夏の疲れ改善レシピをご紹介します。



夏の疲れってどこからくるの?

夏の疲れの原因は一体なんでしょう?


他の季節との大きな違いは、やはり気温と湿度です。日本の夏は高温多湿! じめじめした暑さは、身体にとても大きなストレスを与えます。哺乳類は、気温の変化に応じて、体温調節をします。しかしこの力にも限界はあって、限界をこえると体温の調節がうまくできなくなります。


すると体内でヒドロキシラジカルや過酸化水素などの酸化を促す物質が増え、ホルモンバランスが崩れたり、細胞が傷つけられたりします。この酸化を促す物質によって、食欲不振などの症状が引き起こされると、エネルギー不足となり、さらに身体は消耗します。
(参考文献:暑熱ストレスが産業動物の生産性に与える影響 農研機構 九州沖縄農業研究センター 畜産草地研究領域)


ワンちゃんも哺乳類。夏は知らないうちに身体が消耗してしまっているかもしれません。



夏のストレスをはねのけよう!!

夏の疲れの原因がわかったところで、実際にどう対策すればいいのでしょう? 疲労回復のためには、しっかり寝てしっかり食べること!


今回は、夏の疲れに負けないための食事をご紹介します。ポイントは、酸化を促す物質を作らない栄養素を補充してあげることです。また他にも、疲労回復の効果が期待できる栄養素や、摂った栄養素をしっかりエネルギーに作り替える栄養素を摂ることも効果的! 代表的な栄養素と食材はこちらです。


【豆知識】

■酸化を促す物質を作らないための栄養素:ビタミンC・カロテン

  • ビタミンCが豊富に含まれる食材:赤・黄パプリカ、パセリ、芽キャベツ、トマト、ゴーヤ など
  • カロテンが豊富に含まれる食材:しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、かぼちゃ など


■疲労回復に役立つ栄養素:アスパラギン酸

  • アスパラギン酸が豊富に含まれる食材:かつお節、高野豆腐、枝豆、モロヘイヤ、アスパラガス など


■摂った栄養素をエネルギーに作り替える栄養素:ビタミンB1

  • ビタミンB1が豊富に含まれる食材:豚肉、ウナギ、鶏レバー、グリーンピース、きな粉 など


では実際に、こうした栄養素満点のレシピを管理栄養士よりご紹介しましょう!



夏野菜のミネストローネ


【ポイント】

ビタミンC・カロテンが豊富なにんじんや夏野菜と、疲労回復効果のあるアスパラギン酸を含むアスパラガス、ビタミンB1の含有量が食材の中でNo1の豚肉を使ったミネストローネです。煮汁も寒天で固めることで、忘れがちな水分と煮汁に溶けだした栄養素も補給してあげましょう!


【食材】

  • ・マカロニ・・・20g
    ・トマト・・・50g
    ・豚肉(豚バラ肉以外)・・・40g
    ・ズッキーニ・・・15g
    ・にんじん・・・15g
    ・アスパラガス・・・1/2本
    ・黄パプリカ・・・10g
    ・オリーブオイル(炒める用)・・・少々
    ・寒天粉・・・2g
    ・水・・・80ml 
    ・みじん切りパセリ(飾り用)・・・適量
    ※207kcal/食材あたり

【作り方】(料理時間:15分)

    1. マカロニは茹で、トマトは湯むきし、1cm角に切る。
    2. 豚肉と野菜を食べやすい大きさに角切りする。
    3. 鍋にオリーブオイルを引き、2を軽く炒める。水、寒天粉の順に加え、弱火で煮る。
    4. 火が通ったら、1を加えなじませる。
    5. 4をバットなどの器に移し、よく冷ます。
    6. ワンちゃんの1食分のカロリーに合わせて、お皿に盛りパセリを適量散らす。

※手作り食はお早めにお召し上がりください。
※持病がある場合は、かかりつけの先生にご相談ください。
※初めての食材の場合、少しづつ試してみてください。胃腸が刺激され、消化器の症状が出ることがあります。



レシピの感想、お待ちしてます!!

今回のレシピの効果はいかがでしたか?


食い付きの良さ、チャレンジしてみた感想、気づいたことなどをコメント欄で教えてください。

コメント0

ADVERTISEMENT