残りの夏も乗り切ろう!犬の熱中症は『屋外×昼過ぎ×晴れ×25℃以上』に要注意!

by 編集部 2021.08.19

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アニコムでは、「犬の熱中症」について、過去に熱中症の経験のあるワンちゃんと暮らす飼い主さんにアンケートを実施し、犬の熱中症が起こった場所や時間、気づいたきっかけなどを聞きました。 今年の夏も残り少ない日数となりましたが、この記事を参考に、まだまだ油断せず熱中症予防を心掛けていただければと思います。

熱中症は、屋外だけでなく自宅内でも起こる!

発生場所を示す円グラフ

熱中症というと、炎天下の屋外で発生するイメージがあるかもしれませんが、屋外だけでなく自宅での熱中症にも十分注意する必要があることがわかります。また、外出した際の「車の中」にも注意が必要。愛犬を車の中に一人にするのは絶対に避けてください。

熱中症が発生しやすい時間帯は「昼過ぎ」がピーク!

熱中症発生の時間帯

犬の熱中症の発生時間は、「昼過ぎ(12~15時)」という時間帯が一番多い結果に。一日の中で最も気温が高くなる時間帯は、より一層注意が必要です。

熱中症が発生しやすい天気は、「晴れ」の日!

熱中症発生時の天気

熱中症が発生したときの天気は「晴れ」の日だったという回答が、全体の約3分の2を占めました。太陽が出ていれば、その分地面も熱くなり、気温も上昇します。また、「曇り」の日の熱中症も全体の約4分の1を占めているので、夏の間は天気に左右されず、常に熱中症のリスクと隣り合わせだという認識を持つことが重要です。

熱中症になったときの気温は、「25℃」以上が約8割!

熱中症発生時の気温

犬が熱中症になったときの気温については、「25~30℃」が約半数、「30~35℃」が4分の1という結果になりました。25℃というと、半袖で心地いい程度の気温です。人にとっては熱中症になるほど致命的な暑さではなくても、毛皮を着ている状態に等しい犬の場合は、熱中症になるリスクが十分にある気温だといえます。

まさか「わが子が熱中症になるとは思っていなかった」!

予想できたか

7割の方が、わが子が熱中症になることを「全く予想していなかった」と回答。 株式会社タニタの調査※によると、人では5人に1人が「熱中症にならない自信がある」と答えていますが、同社は「自分は大丈夫という過信は禁物だ」とも伝えています。これは犬の熱中症でも同じことが言えます。犬は、自分で予防することができないので、飼い主が気をつけることが必要です。


※株式会社タニタ:熱中症に関する意識・実態調査 2021(2021年7月19日)

熱中症に気づいたきっかけは、「呼吸が荒かった」

熱中症に気づいたきっかけ

犬の熱中症に気づいたきっかけは、「呼吸が荒かった」が最も多く、「ぐったりしていた」「体が熱かった」が続く結果になりました。 明らかにいつもと違う状態であれば比較的すぐに気づいてあげることができますが、近くで確認しなければ分からない熱中症のSOSが出ている可能性もあります。わが子に少しでも異変が見られた場合には、様子を見過ぎず早めに動物病院を受診することも重要です。



熱中症を経験したからこそ、気を付けていることは?

気を付けていること

最も多かったのが「部屋の気温管理」。熱中症のおよそ半数が自宅内で起きていることもあり、まずは部屋の気温を徹底して管理する方が多いです。 次いで「お散歩に行く時間」、「わが子の様子観察」なども多く回答がありました。犬の熱中症予防のためには、決して特別なことを行う必要はなく、飼い主の意識を変えることが一番重要です。

熱中症での保険金請求は、毎年800件も!

犬の「熱中症」によるアニコム損保への請求件数は、例年800件ほどにものぼります。熱中症は、飼い主が日々の愛犬との生活の中で意識してあげることで防げる病気です。愛犬の暮らす環境が本当にベストなものか、常に考えてあげることが熱中症の予防に繋がります。残り少ない今年の夏も、愛犬と楽しく過ごせるよう、熱中症予防に取り組みましょう!


・調査期間:2021年7月21日~8月11日

・調査対象:アニコム損保のペット保険に契約している犬のうち、2019・20年度に熱中症で保険金請求のあった方にWEBアンケートを実施(有効回答数37)

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