ご長寿猫さん みーこちゃん(22歳)に会ってきた!

2019.09.09

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9月16日は敬老の日。アニコム損保では、毎年 「ご長寿アルバム」を作成し、ご契約いただいているどうぶつの最高齢さんをお祝いしています。 ご家族のみなさんの、愛情深いメッセージには、心がジ~ンと温まります。はたしてどんな毎日を過ごされているのか、ご長寿どうぶつさんとご家族の暮らしぶりを拝見したくなり、猫部門のご長寿に輝いたみーこちゃんに会いに行きました!

みーこちゃんが選んだ温かい家族

▲お気に入りの座布団の上で、毎日、まったり


現在、みーこちゃんと暮らしているのは、小林家のご主人と奥様のふたり。最初に出会ったのは、ご主人のほうでした。20年前の年末に近い時期、近くの公園で近所の子どもたちに野球のバットスウィングを教えてあげていたときのこと。みーこちゃんは、どこからともなく現れ、ご主人の様子を伺っていました。ご主人は、とくに何をするでもなく、「あ、また来てるな」ぐらいの感覚だったといいます。そんな日が何日か続き、12月30日を迎えました。年末だし、どんどん寒くなるし…と心配になり、ご主人が「おいで」と言ったところ、なぜか素直についてきたのでした。


年が明けて、動物病院に連れて行ったところ、お腹に傷跡が。「年齢は推定2歳と言われました。お腹の傷は避妊手術の痕ではないかということでした。なので、誰かに飼われていたのではないかと…」。そう思って、近所の人に聞いて回りましたが、返ってきた答えは「その子なら、ごはんをあげていたけど、ウチで飼っていたわけではない」といったもの。もしかしたら、みーこちゃんは、居心地のいい家を自力で探していたのかもしれません。


「猫を飼うのは小学生以来」というご主人。奥様にいたっては「先に天国へ逝ってしまうことを思うと、ペットは飼うのはイヤだった」から、飼ったことがない。ところが、「飼ってしまうと、本当にかわいいし、癒やされる」。


そんなこんなで、みーこちゃんは小林家の一員に迎えられたのです。


長く一緒にいられるために気を遣っていること

▲常に何種類か取りそろえている


カリカリは4~5種類を取りそろえている

今では歯がほとんどないみーこちゃん。そのせいか、食べる量は少ないそう。それでも、飽きないようにとカリカリは4~5種類を揃えています。


「食べてくれたカリカリを、翌日にあげてももう食べないことがあって、何種類か用意するようになったんです」


ご主人が風邪をひいてもエアコン稼働!

「風通しがよい家なので、窓やサッシを開けておくと、けっこう涼しいんですよ。なので、これまでエアコンはほとんど使わずにいたんです。でも、獣医さんから『家の中で過ごしている猫でも、熱中症にかかったといって通院してくる子がいる』と聞いて、今では窓を締め切ってエアコンをつけっぱなし。涼しすぎて主人が風邪を引いてしまったくらいです(笑)」

あくまでも、みーこちゃんファースト!!


▲ちょうどいい高さで食べやすそう


ティッシュ箱で高さ調整

取材中に、フードボールが置いてある所までゆったりと歩き出したみーこちゃん。それを見たご主人は「ごはん、食べるんだね~」といってささっと用意。みーこちゃんが思っていることはなんでもお見通し!ふっと見ると、フードボールはふたつ重ねたティッシュ箱の上に置かれています。


「市販の木製の台を買ってはみたのですが、みーこにはちょっと高さが合わなくて。これがちょうどよかったんですよ」と奥様。


ときどき、抱っこをして外の草のにおいをかがせてあげる

小林家に来た当初は、リードをつけて散歩に行っていたというみーこちゃん。今は、奥様がときどき抱っこして、草のにおいをかがせてあげたりするとのこと。外の空気、草のにおいが、いい刺激になっているのかもしれませんね。

母性本能が強くて行儀がよい子

▲左からみーこちゃん、メイちゃん(享年6歳)、ムサシちゃん(享年不明)、サスケちゃん(享年16歳)


小林家ではみーこちゃんを迎えて以降、3頭の猫ちゃんを迎え入れています。先住猫のみーこちゃんは、どの子が来ても動じることなく、わが子のように体をなめてあげたりしていたそう。


「母性本能が強いんでしょうかね。おとなしいし、やんちゃもせず、お行儀もよい」そして、「何より優しい子」。「みーこを迎えてからしばらくした頃、主人が夜勤で、私がひとりで留守番をしているときがあったんです。そのときに、私が具合を悪くしてしまって。寝込んだところにみーこがそばに来てくれて、ずっと一緒にいてくれたんです。なんて優しい子なんだろうと」奥様のことも、「わが子」と思ったのかもしれませんね。


奥様は、それぞれの子との最後のお別れの日、ある「儀式」のようなことをしています。荼毘にふす前、その子がお気に入りだった場所に、その体を寝かせて、みーこちゃんを呼んできちんとお別れのあいさつをさせたというのです。


「みーこは、どの子に対しても、体を優しくなめてました」いつの間にかいなくなっているのではなく、「天国に逝く」ということをきちんと納得してもらう。みーこちゃんのことを思えばこその「儀式」といえるのではないでしょうか。

ヒヤヒヤした10年前の大脱走劇!

▲当時、作ったチラシ。配布する前にみーこちゃんは見つかった


そんなみーこちゃんですが、ご主人と奥様が途方に暮れるほど、ふたりを困らせたできごとがあります。10年前のある日のこと。知らない間にみーこちゃんが脱走してしまったのです!「現在の家に引っ越して間もない頃だったので、見覚えのない家並み、町並みの中で戻れなくなってしまったんだと思います」


毎日、名前を呼んで探しましたが、いっこうに見つからず。2週間ほど経ち、いよいよチラシを作って配布しようとしていたときでした。みーこを保護してくれた青年から電話がきたのです。「ここから1.5キロほど離れた場所で見つかったんです。交通量の多い大きな道路を、よく渡れたなと思いました」


保護してくれた青年も猫を飼っていたそうで、みーこちゃんの首に付けられていたカプセル型の迷子札に気づき、中に入っている連絡先を見つけて電話をしてくれたのでした。心優しい猫好きの青年に保護されたのも、みーこちゃんの運の良さですね!


▲お気に入りの座布団の上にピョンッ。まだまだ元気!


昔はおとなしかったみーこちゃんですが、今ではテーブルの上に乗ったりするそう。「もう、好きなようにさせています。いい年して、椅子から飛び降りたりもするんですよ。昔よりやんちゃになってきたんじゃないでしょうか」ひとりっ子になった今、「お母さん」だったみーこちゃんは、子ども返りしているのかも。


寝ている時間が多くなったとはいえ、22歳とは思えない元気っぷり。どうかいつまでも、ご主人と奥様と一緒に、ゆったりまったり、しあわせな時間を過ごして下さい!


【関連リンク】

ご長寿アルバム

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